オフクロのなななのかが先日あり、実家の菩提寺(中之島地域)でお経を上げてもらいました
家のオヤジは婿養子(じさまも婿養子)。
オフクロのじさま(つまり大じさま)が、何かの事業をして、新潟県長岡市中心部の
越後長岡藩の足軽横丁だった所の家と土地を購入。
明治の頃に移り住んだ。
出は、中之島。
だから、実家は足軽横丁に住んでるけど、祖先は越後長岡藩とは何ら関係無し。
むしろ、菩提寺の檀家を観てると、見附市今町、三条市が多いことから、北越戊辰戦争の時に、もしかしたら戦禍に巻き込まれた地域なのかも。
そんな事は知る由もないが。
家に言い伝えられてないということは違うのかなあ。
それとも大じさまの胸にしまってたのか。優しいいい人だったらしいから。
なななのかを無事に終え、オヤジを実家に下ろし、外出ついでに、一人で、
長岡市の中央図書館へ。
CDを返却するのと、新たにまたCDや本を借りるため。
そんで思い出したんだけど、ここで、
合併10周年記念
「郷土長岡を創った人びと展」が
開催中だったんだ
時間もあったもんで、観ることに。
長岡市は、米百俵の故事なんかも有名だけど、昔から多くの偉人が輩出されてきた地域なのである。
それだけ数多くの偉人の展示が所狭しと並べられてる。
写真撮影は駄目 駄目
牧野忠精氏も描かれてる徳川十七将ノ図は、いきなり撮れず。
絶対ダメですのでと。きっぱり。
幾ら押しても、拝み倒しても。
興味を引いたのは、栃尾地域の富川大塊の書の巨大屏風。これは大迫力。家に置きたい。
山古志地域出身の坂巻善辰に宛てた夏目漱石の自筆の手紙。
長岡城の絵画とかで有名な水島爾保布の、顔がニヤける今の漫画のような絵
与板地域出身の有名な画家・三輪晁勢の果物の落ち着いた絵画。
長岡市の昔話の研究家・水澤謙一の遺品のオシャレな帽子、カバン、サングラス。欲しくなった。
越路地域出身の東洋大学の創設者で、妖怪博士・井上円了の漢文の自筆の手紙。内容全く分かんね。それに、えらい細けえ~
越後長岡藩軍事総督・河井継之助の諸国旅日記「塵壺」現物。師である
岡山県高梁市の山田方谷のことが書いてあるページのよう。
そんで、最後まで戦い、恭順せず、打首になった越後長岡藩士・山本帯刀の書画。富士山を観た印象をそのまま句にしたんだろう。唸ったねこれは 心が聡明である観点(精神)が見事に伝わる。やはり、昔の侍は、芸術家でもあったんだね。それに、自分は帯刀のように、裏切ること無く首を差し出せるだろうか。痛いだろうなあと。家のオヤジに言わせれば、気が張ってるから痛いなんて感じない。一瞬の事だという。そう言われてもねえ~ 昔の武士は凄いよ。
裏切り、生きて生き恥を晒すより、死をもって未来永劫に生きる道を選ぶ。どちらが正しいかは後の世で分かるという姿勢。簡単に真似できないよ俺には。
ここではまた、山本帯刀の祖先が山本勘助だったことを認識した。
となると、その山本家の家督を継いだ山本五十六もその血筋に繋がるということになる
新たな発見は、詩人・堀口大学の手紙。祖先は越後長岡藩の足軽。
父の外交官だった堀口久萬一は、その足軽屋敷で育った(ならば堀口大学の祖先も
愛知県豊川市辺りに辿るのか)。何とその家が、長岡市東神田の愛宕町と。これがよく分からんとこだけど。これまた俺の実家の近くだった事は確か。
と言う事は、杉本鉞子、スネオへアー、樋口可南子、そして、堀口大学も
繋がったと言う事。何じゃそりゃと。そういう意味で、発見で面白かったねこの企画展。
最後のコーナーに、今や世界的な書道家である金澤翔子さんの「長岡大花火」の
巨大な書の実物が。スゲエよマジに。圧倒される。
一つ一つの文字がビシバシ決まってる
これはいい方に書いて貰ったねえ~ 長岡市。
長岡大花火のスケールも絶妙に書道で表現してると感じる。
この企画展は、
本日、8月9日(日)まで。
ぜひ、お出かけを
*そんで苦言を呈すならば、解説文が分かりづらい。お子ちゃまも分かるようにしてほしい。それと、展示の仕方が照明も含めて今一工夫が無く、こういう時のために長岡造形大学に協力して貰うべきではと。今の時代、目を引く斬新さは必要っしょ。あとは、宣伝。全然メデイアに取り上げられてない。あんなに県内の各有名メデイアに、市税を何だかんだと費やしてんだから、そういう面は強く言って、協力してもらえばいんじゃね。この市税も元は、長岡市民から払われてんだから
◆この企画展とは関係ないですが、河井継之助の「塵壺」が展示されたので、それに因んで、長岡市中心部にある 河井継之助の墓所と、「河井継之助記念館」の映像をどうぞ
あの林修先生、大絶賛!最後のサムライ!河井継之助のお墓 (新潟県長岡市)
The last samurai "Kawai Tsugunosuke". Nagaoka, Niigata Prefecture
女優【杏】が敬愛?ラスト侍 「河井継之助」 長岡市 The Last Samurai in Japan
ほんじゃね
平成27年8月9日
ぜひご視聴下さい
家のオヤジは婿養子(じさまも婿養子)。
オフクロのじさま(つまり大じさま)が、何かの事業をして、新潟県長岡市中心部の
越後長岡藩の足軽横丁だった所の家と土地を購入。
明治の頃に移り住んだ。
出は、中之島。
だから、実家は足軽横丁に住んでるけど、祖先は越後長岡藩とは何ら関係無し。
むしろ、菩提寺の檀家を観てると、見附市今町、三条市が多いことから、北越戊辰戦争の時に、もしかしたら戦禍に巻き込まれた地域なのかも。
そんな事は知る由もないが。
家に言い伝えられてないということは違うのかなあ。
それとも大じさまの胸にしまってたのか。優しいいい人だったらしいから。
なななのかを無事に終え、オヤジを実家に下ろし、外出ついでに、一人で、
長岡市の中央図書館へ。
CDを返却するのと、新たにまたCDや本を借りるため。
そんで思い出したんだけど、ここで、
合併10周年記念
「郷土長岡を創った人びと展」が
開催中だったんだ
時間もあったもんで、観ることに。
長岡市は、米百俵の故事なんかも有名だけど、昔から多くの偉人が輩出されてきた地域なのである。
それだけ数多くの偉人の展示が所狭しと並べられてる。
写真撮影は駄目 駄目
牧野忠精氏も描かれてる徳川十七将ノ図は、いきなり撮れず。
絶対ダメですのでと。きっぱり。
幾ら押しても、拝み倒しても。
興味を引いたのは、栃尾地域の富川大塊の書の巨大屏風。これは大迫力。家に置きたい。
山古志地域出身の坂巻善辰に宛てた夏目漱石の自筆の手紙。
長岡城の絵画とかで有名な水島爾保布の、顔がニヤける今の漫画のような絵
与板地域出身の有名な画家・三輪晁勢の果物の落ち着いた絵画。
長岡市の昔話の研究家・水澤謙一の遺品のオシャレな帽子、カバン、サングラス。欲しくなった。
越路地域出身の東洋大学の創設者で、妖怪博士・井上円了の漢文の自筆の手紙。内容全く分かんね。それに、えらい細けえ~
越後長岡藩軍事総督・河井継之助の諸国旅日記「塵壺」現物。師である
岡山県高梁市の山田方谷のことが書いてあるページのよう。
そんで、最後まで戦い、恭順せず、打首になった越後長岡藩士・山本帯刀の書画。富士山を観た印象をそのまま句にしたんだろう。唸ったねこれは 心が聡明である観点(精神)が見事に伝わる。やはり、昔の侍は、芸術家でもあったんだね。それに、自分は帯刀のように、裏切ること無く首を差し出せるだろうか。痛いだろうなあと。家のオヤジに言わせれば、気が張ってるから痛いなんて感じない。一瞬の事だという。そう言われてもねえ~ 昔の武士は凄いよ。
裏切り、生きて生き恥を晒すより、死をもって未来永劫に生きる道を選ぶ。どちらが正しいかは後の世で分かるという姿勢。簡単に真似できないよ俺には。
ここではまた、山本帯刀の祖先が山本勘助だったことを認識した。
となると、その山本家の家督を継いだ山本五十六もその血筋に繋がるということになる
新たな発見は、詩人・堀口大学の手紙。祖先は越後長岡藩の足軽。
父の外交官だった堀口久萬一は、その足軽屋敷で育った(ならば堀口大学の祖先も
愛知県豊川市辺りに辿るのか)。何とその家が、長岡市東神田の愛宕町と。これがよく分からんとこだけど。これまた俺の実家の近くだった事は確か。
と言う事は、杉本鉞子、スネオへアー、樋口可南子、そして、堀口大学も
繋がったと言う事。何じゃそりゃと。そういう意味で、発見で面白かったねこの企画展。
最後のコーナーに、今や世界的な書道家である金澤翔子さんの「長岡大花火」の
巨大な書の実物が。スゲエよマジに。圧倒される。
一つ一つの文字がビシバシ決まってる
これはいい方に書いて貰ったねえ~ 長岡市。
長岡大花火のスケールも絶妙に書道で表現してると感じる。
この企画展は、
本日、8月9日(日)まで。
ぜひ、お出かけを
*そんで苦言を呈すならば、解説文が分かりづらい。お子ちゃまも分かるようにしてほしい。それと、展示の仕方が照明も含めて今一工夫が無く、こういう時のために長岡造形大学に協力して貰うべきではと。今の時代、目を引く斬新さは必要っしょ。あとは、宣伝。全然メデイアに取り上げられてない。あんなに県内の各有名メデイアに、市税を何だかんだと費やしてんだから、そういう面は強く言って、協力してもらえばいんじゃね。この市税も元は、長岡市民から払われてんだから
◆この企画展とは関係ないですが、河井継之助の「塵壺」が展示されたので、それに因んで、長岡市中心部にある 河井継之助の墓所と、「河井継之助記念館」の映像をどうぞ
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ほんじゃね
平成27年8月9日
それと、BIGニュースです。
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自分が取材した映像や自作映像作品等がご覧いただけます。
昨夏8月に、ロシア(ハバロフスク、ウラジボォストーク)に一人で行って 取材した、
映像 を早速アップしました。
【口説け】 ロシア美女?アタック大作戦 ★Russian beautyぜひご視聴下さい
さらに情報
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・亡命者スノーデン氏の件とアメリカの陰謀
・柏崎刈羽原発再稼働問題の裏側
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その他、中国、韓国、ロシアについて等々刺激的に綴ってます。
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