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テクノロジー・ニュース

テクノロジーに関したニュースを紹介するブログです。

火星に流星衝突!?水氷を発見!!

2009-09-27 13:58:42 | 日記
流星の衝突によって火星に純度の高い水氷が存在していた!?

明らかになったのだが、その証拠は火星の比較的穏やかな中緯度地域で確認され、液体の水が存在していた可能性もあるという。

流星群の一団の衝突によってできたクレーターからは鮮やかな青色の水氷が露出し、約200日後に蒸発したという。写真左側が衝突直後の4つのクレーター、右側は水氷がほぼ蒸発した後のそれぞれの様子だ。この場所を撮影するのが数カ月でも遅れていたら、今回の驚くべき発見は見逃されていただろう。

NASAの火星探査機バイキング2号の着陸船(ランダー)は、1970年代半ばにあと一歩のところでこの水氷の発見を逃していた。今回の場所の近くに着陸し、表面を約12センチの深さまで掘っていたのだが、水氷の層まではあと10センチほど足りなかった。

「かつてバイキング2号のランダーが何千万キロも旅をして、この水氷にあと10センチのところまで近づいていたとは不思議な巡り合わせだ。もし当時に発見できていたら、以降30年間の火星探査計画はかなり違うものになっていただろう」とバーン氏は話している。

この発見により、今後の研究にも一段と力が入るのでは?これからも新たな発見を期待していたい。


参照元
火星に流星衝突、水氷を発見

パトカー300台に"目"を!?現場映像そのまま警察本部へ-大阪府警

2009-09-26 20:27:06 | 日記
大阪府警地域部は、全パトカー296台に、事件や事故現場などの映像を府警本部の通信指令室に送信できる車載ビデオを設置し、10月1日から運用を始めるとの事。

同様のシステムは群馬、長野、大分の各県警が導入しているが、近畿では初めて。府警は「無線情報だけでなく、映像情報も集約できるようになり、より的確に初動捜査を進められる」と期待を寄せている。

車載ビデオは、パトカーのダッシュボードの上に設置され、取り外して撮影することも可能。発生直後の事故現場の状況や逃走車両などを撮影し、映像を速やかに送信できる。

府内では、追跡された不審車が、パトカーに体当たりするなどして強引に逃げる公務執行妨害事件も頻発しており、撮影した映像が有力な証拠になると期待されている。

この設置により、犯人逮捕の手助けになるだろう。期待が高まる!


参照元
パトカー300台に"目" 現場映像そのまま警察本部へ 大阪府警

<ホンダ>次世代型電動一輪車!? 体重移動を感知し走行

2009-09-25 00:31:21 | 日記
大手自動車メーカーのホンダから新たなものが登場。

24日、乗っている人の体重移動をセンサーで感知し、真横、斜めなどさまざまな方向へ自動的に動ける次世代型の電動一輪車「U3-X」を発表した。

U3-Xは、高さ65センチで、全長31・5センチ、全幅16センチというコンパクトサイズ。充電池にリチウムイオン電池を採用し、フル充電で1時間走行できる。走るだけでなく、曲がったり、止まったりすることも可能だ。10月24日から千葉・幕張で開催される東京モーターショーに出展される。

今後、実用化を目指しているというが、どんな場面で利用出来るのか楽しみである。追って注目していきたいだろう。


参照元
ホンダ、次世代型電動一輪車を開発 体重移動を感知し走行

パンク後も走れる「タイヤ」!?乗り心地快適に-住友ゴム

2009-09-24 20:45:05 | 日記
住友ゴム工業(神戸市)から発表された事とは?

17日、パンク後も走行できる「ランフラットタイヤ」について、乗り心地を通常タイヤと同等以上に高めた次世代商品を発表した。会見した三野哲治社長は「国内ではごく一部の採用にとどまるが、性能改善で本格的な普及を目指す」としている。

ランフラットタイヤは空気が抜けた際、強化されたタイヤの側面で車体を支え、80キロメートルほどの走行を可能にしたもの。新タイヤは部材や構造の工夫で、強度を保ちながら縦方向の柔軟性を従来品より6%改善。乗り心地を同社の通常タイヤと同等以上にすることに初めて成功した。

全てのタイヤに率いられたら、安全面も考え売上もかなり伸びる事だろう。今後も注目され続けるのではないだろうか。


参照元
パンク後も走れるタイヤ、乗り心地快適に 住友ゴム

<がん細胞>光らせて発見!?ウミホタルの発光物質利

2009-09-20 21:37:51 | 日記
青く光る甲殻類の一種、ウミホタルの持つ発光物質を利用して開発した事とは?

マウスのがん細胞だけを光らせる技術を産業技術総合研究所の近江谷克裕主幹研究員らのグループが開発。青い光を透過性の高い近赤外線に変換することで、体の奥にあるがんも特定できるようにした。がんの新しい診断法の開発につながる成果だ。今週の米科学アカデミー紀要で発表する。

ウミホタルは日本近海に生息する体長数ミリの甲殻類。発光物質「ルシフェリン」と、ある種の酵素が化学反応して光る。ルシフェリンは、ノーベル化学賞を受賞した下村脩さんが初めて結晶化したことで知られる。

グループはこの酵素に工夫をこらしてがん細胞にだけくっつくようにし、近赤外線の色素も組み込んだ。近赤外線は血液に吸収されにくく、厚さ数センチの組織も通過する。

この結果が治療に応用する事が出来るのならば、転移した小さながんも見つけ出す事が出来ると話しているそうだ。今後の研究に期待が高まるだろう。


参照元
がん細胞、光らせて発見 ウミホタルの発光物質利用