流星の衝突によって火星に純度の高い水氷が存在していた!?
明らかになったのだが、その証拠は火星の比較的穏やかな中緯度地域で確認され、液体の水が存在していた可能性もあるという。
流星群の一団の衝突によってできたクレーターからは鮮やかな青色の水氷が露出し、約200日後に蒸発したという。写真左側が衝突直後の4つのクレーター、右側は水氷がほぼ蒸発した後のそれぞれの様子だ。この場所を撮影するのが数カ月でも遅れていたら、今回の驚くべき発見は見逃されていただろう。
NASAの火星探査機バイキング2号の着陸船(ランダー)は、1970年代半ばにあと一歩のところでこの水氷の発見を逃していた。今回の場所の近くに着陸し、表面を約12センチの深さまで掘っていたのだが、水氷の層まではあと10センチほど足りなかった。
「かつてバイキング2号のランダーが何千万キロも旅をして、この水氷にあと10センチのところまで近づいていたとは不思議な巡り合わせだ。もし当時に発見できていたら、以降30年間の火星探査計画はかなり違うものになっていただろう」とバーン氏は話している。
この発見により、今後の研究にも一段と力が入るのでは?これからも新たな発見を期待していたい。
参照元
火星に流星衝突、水氷を発見
明らかになったのだが、その証拠は火星の比較的穏やかな中緯度地域で確認され、液体の水が存在していた可能性もあるという。
流星群の一団の衝突によってできたクレーターからは鮮やかな青色の水氷が露出し、約200日後に蒸発したという。写真左側が衝突直後の4つのクレーター、右側は水氷がほぼ蒸発した後のそれぞれの様子だ。この場所を撮影するのが数カ月でも遅れていたら、今回の驚くべき発見は見逃されていただろう。
NASAの火星探査機バイキング2号の着陸船(ランダー)は、1970年代半ばにあと一歩のところでこの水氷の発見を逃していた。今回の場所の近くに着陸し、表面を約12センチの深さまで掘っていたのだが、水氷の層まではあと10センチほど足りなかった。
「かつてバイキング2号のランダーが何千万キロも旅をして、この水氷にあと10センチのところまで近づいていたとは不思議な巡り合わせだ。もし当時に発見できていたら、以降30年間の火星探査計画はかなり違うものになっていただろう」とバーン氏は話している。
この発見により、今後の研究にも一段と力が入るのでは?これからも新たな発見を期待していたい。
参照元
火星に流星衝突、水氷を発見