プロジェクト・マセマセ

ぼなせーら。　

では早速ですがマセラティーの２２日分、いってみましょうー！

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ソ○ト新光＆赤ワイン禁止令が施行されていたにも関わらず
前日の洋平です。様宅での餃子パーティー飲み会がまだ程よい具合の午前。
昼過ぎからの取りかかりにしようと協議の末、午前はただボーっとした時間を過ごし
録画したプリキュアを観たりなんかしながら迎えた午後。　
赤いビッグホーンが登場。　洋平です。様の愛車であります。
自ずと作業開始となりますがその前に、土曜にお借りしたトルクレンチを返しに行ってもらいました。
ついでに軍手も買ってきていただきます。　なんと人使いが荒い僕（苦笑）

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さて。　前日、思いのほかエンジン組みがはかどったので
今日は車体に搭載するところまでいけば良いなぁ～等と打ち合わせ後
作業にとりかかります。
　
さて。　
作業にとりかかります。　
さて・・。　　

なかなかその先に進まないオイラと洋平です。様（笑）
あれこれ談笑しつつも（いつもこんな調子）まったりしたままいつの間にか・・

新品の軍手もばっちり！！　ようし。
いつの間にか作業再開。　必要な部品を組み付けていきます。

・・・にあたってまずはエンジンをごろっと起し、記念撮影。　
なんか格好良くありません？

上の絵のト違いがおわかりですか？
巨大なウオーターポンプと大容量そうなオイルポンプユニットが
既に装着されていますね。　タイミングベルト用のプーリーも。
横にはターボチャージャーを従えたV６エンジン。　はいポーズ！

日本製、IHIのRHB５タービンであります。　両バンクに装着されています。
要するにツインターボなのです。　

ブロック上面後部になんか怪しい数字と文字の羅列を発見。☆も混じってますね。
多分、エンジンの製造番号ではないかということで落ち着きました。

エンジンルームです。　この場所に収まる訳であります。

チェーンブロックで吊りました。　車庫の天井部には丈夫なハリが渡されています。
この位ならば楽勝といったところでしょうか。

おっとその前に！　
トルクコンバーターをミッションに入れておかないと。　
先に組まないでエンジンに付けたまドッキングさせようとすると
ミッションのメインシャフト（インプットシャフト）に差し込むまでが
かなり大変な作業になり、果ては壊したり！！なんて事態に発展しかねないからです。　

車体をクリアできる高さまでエンジンを吊り上げた後
マセラティー・クアトロポルテを前進させます。　当然、押してであります。



よーそろーー。　いいねいいね。

ゆっくり降ろしていきます。

おっ。　良いんじゃね？
大体の角度でドッキングマジか！？・・いや、間近です。
まぁ、一発とまではいきません。　四方から見て調整しながらの作業です。
そしてジャッキアップ。　馬（リジットラック）をかい、固定。　
下にもぐり、フライホイールとトルクコンバーターの接続ボルト取り付けに移ります。

・・・うーん。　やっぱりか。
車両からエンジンを取り外すときはエンジンにくっつけたままだったので
その後の分解はとても楽でした。　ネジ３本。
ところが今回、エンジン搭載時は先にミッションのベルハウジング内に収まっています。
当然にしてトルクコンバーターがであります。
単純に手は入るんですが、すぐ下にある車体のフレームが邪魔して工具が入りませんでした。
うーん。　うーん。　はぁー仕方ない。　ワンオフで造るか。　特殊工具を。　

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もうこの先に進む事が出来ない事が判明した瞬間、おひらきとなりました。
午後の５時過ぎ。　本来ならばその３本のボルトを締めた後、
エンジンとミッションの接続ボルトを締め付け、エンジンマウントにもしっかり載せて
巨大なボルトで締め付け、搭載！！しちまおう！！　　
・・・と、そこまで進める予定でしたが、断念。　
今日は火曜日？　既にその特殊工具は準備済みであります。
明日、水曜の夜に２時間ぐらい作業再開予定。　なのよん。　洋平です。様殿。
ヨロシクねー。　　　では今回のレポートはここまで。　風呂入ろ～～。　　
　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
あ、おまけです。

氷点下の秋田の冬。　ストーブは欠かさいねっすべ。
おー、さんびぃ～さんびぃ～　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃおー