占い&ヒーリングスペースハマカフェ

天地否とトリステシャ

ハマカフェの久巫女です

易修行というか、
易探索中です。

易が象徴というかその状態のような形ですから
これで占いをするというよりも、
その状態か形態を読み取る・観察するということになるのでしょう。

ネガティブな事からの学び

占いや心理学などを学ぶことにおいて、

ジオマンシー占い(西洋易 土占い)では、
トリステシャ:悲しみ という象意が出ると、
深い学びにつながり、修行にはピッタリなのです。

通常は、悲しみ・受難の時なのですが・・・・

これは
易の
天地否 も同じ

あらゆる出来事がすべて閉塞して閉ざされたような状態

自分が君子なのか小人なのか、それがとても試されるときで
表面的な現世利益・出世にはつながらず、
心の在りどころの修行にピッタリの象意だということが
判りました。

占いやスピリチャルなどの学びにおいて、
どんな師匠・先生、グルにつくのか?

混交珠玉の見えない世界において、

心の傷やトラウマと向き合おうとしたけれど、
「あなたは占師になれる」
「チャネラー、ヒーラーの素質がある」
というようなことを言われた事
ありませんか?

目の前の師匠や先生がどんな人かわからないまま、
自分の才能・素質を見出してくれた!
なんて、思って有頂天になってしまうかもしれません。

卵が先かニワトリが先か?




そこで、自分が君子なら
愚人のふりをして、小人の誘惑を断ち切ります。
停滞なら停滞を理解し
その状況を変えたりせず静観します。

もしも、自分が小人なら
その相手から大事にされるがまま誘惑に乗っかり、
まるでマルチ商法に手を出すように、
そして、その導くままにある程度のところまで
踊りあがります。

要するに、状況を変えた様に振舞って
自分の中身変わらずに
パッケージだけ
変えたので
その状況に気がついた時、正気に戻った時
小人は、元の位置からやり直しです。
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