変わり者でも。

病気の人でも、「変人」と「そうじゃない人」がいる。
この変人っていうのは言い方が少しあれかもしれないけど、病気抜きにして変わった性質があるかとゆうこと。
つまり、その人自身は普通の人なのか、それとも変わり者なのか。
この変わり者タイプは、いくら病気がよくなってもその人の本質は変わらないから、なかなかよくなるのに苦戦する。
私は幼少期から情緒不安定で、お母さん曰く「そうゆう気質を持って生まれてきた」
赤ちゃんの段階でその子の気質とゆうのはあるそう。
「もともとが不安定なんだから、病気はよくなってもそれはとれないと思う。」と先生と訪看さんに言うと、その通りだと言っていた。
そうゆう人は病状もややこしくて、感受性が強かったりして、やりにくい人が多い。
なかなか友達ができないけど一人でいることが好きだったり。
こうゆうのは芸術家の人に多くて、私は昔からなぜかゴッホに惹かれた。
自ら命を絶つ人、精神疾患の著名人にばかり惹かれる。
他に、ゼルダ・フィッツジェラルドや岡真史にシンパシーを感じる。
ゼルダのことを「心が休まらない女性」と表されたことがある。
私の心も休まらない。ずっと動き続けている。
命短く、燃え尽きるように死んでいった人たち。
私はそうはなりたくない。
これからあと50年は生きても84歳。
彼と、どちらかが命尽きるまで、ずっとずっと一緒にいたい。