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今は、原付で旅したパワースポットをめぐりを書いてます

原付旅 信長の義理の父!斎藤父さん!斎藤道三の岐阜城の巻

2023-01-12 22:33:00 | 旅行

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信長の義理の父!斎藤父さん!斎藤道三の岐阜城の巻


さて、前回は娘と3人で関ヶ原祭りに行った帰りに大垣城へ行った昔話でした。小学生の女子には早すぎましたね!なんも楽しそうじゃなかった!当たり前ですが!()


信長の義理の父!斎藤父さん!斎藤道三の岐阜城の巻


さてさて、岐阜城です!金華山と長良川!あの信長の妻の濃姫の父上!斎藤父さん!斎藤道三(さいとうどうざん)の城です!後に信長が入城!この辺りを岐阜と名づけます!

岐阜城!稲葉山、後の金華山の上にあったため稲葉城として鎌倉時代からあったそうですが!一度、廃城となっていました。そこを斎藤道三が再建!ナンヤカンヤあって、信長が入城!岐阜と命名しました。中国の文王(ぶんおう、紀元前1100年頃)が八百年の天下泰平の世を築いた、岐山(チーシャン)の「岐」と学問の祖、孔子(こうし)が生まれた曲阜(キョクフ)の「阜」をとって岐阜と名付けたそうです。「岐」は分かれる、「阜」は大きい山の意味があり、ここから天下布武を目指すと言う信長の強い意志が感じられるネーミングですね。

信長は、清洲城小牧城→ 岐阜城安土城と移っていくわけです。清洲城以外は平地の高台の平山城がお好きなようですね!「初代お山の大将決定戦!優勝!」()

金華山は、ペルム紀のチャートと言って海の底で堆積物は重なって重さで岩石となった地層です。非常に硬く雨風による侵食が少なかったため、今では標高328メートルもの高さでそびえ立っています。そして、その上にある岐阜城は一見鉄壁の防御力に優れ難攻不落の城のようですが、過去5回の落城!やっぱり水の確保が難しかったようで、雨水を貯めるスペースが少なく、食料、弾薬の輸送が難しく長期戦に向いてないみたいです。


整備された登山路は6つ!七曲口、百曲口、馬の背口、水の手口、鼻高登山道、東坂登山道!かつて、あのルイスフロイトも登ったとされる大手道の七曲が口を昔登ったことがあります。6つある登山路の中で最もなだらかで、約2キロの道のり所要時間60分とありましたが!結構きつかったです!休憩を入れつつ2時間くらいかかりました。結構な数の登山者がいました。休憩のできる広場がありベンチやテーブルもあり休憩していると、小さな子供連れの人が登ってきました。こんな小さい子が!結構大変だったろうに!お父さんが「休憩しようか」って事になり広い階段に腰掛けようとした途端!「ここは椅子じゃない〜!ここは椅子じゃない〜!」とギャン泣き!彼のこだわりのようだが。相当駄々をこねて一向に座ろうとしない。凄いエネルギーだ!山頂まで持たないぞ!見かねた老夫婦が「ボウヤ、ここに座り〜❤︎」と言ってベンチを譲ってくださいました。が!彼のプライドが傷ついたのか?!さらにギャン泣き!!なかなかの空気の悪さに休憩もそこそこに、登頂再開です。子供って難しいな〜。うちの娘はそんな事なかったと思う。聞き分けのいい良い子だったな〜。小さい頃からしっかりひとりの人間として大人な対応を心がけていました。きっとカミさんもそうだったんでしょう。感謝!あーあ、だいぶ上がってきましたが、まだギャン泣きしてる


やっと山頂です!現在は鉄筋コンクリート製の模擬天守があり、ロープウェイであっという間に登頂できます。山頂付近のリス村も超癒されます❤︎そして天守の展望は素晴らしく遥か伊勢湾!御嶽山!日本アルプス!関ヶ原方面まで見渡せる絶景!夜景も楽しめるそうです!眼下の長良川の鵜飼!花火大会もきっと美しいでしょう!


「観月ありさ」主演の「斎藤さん」ってテレビドラマがありましたよね!その頃テレ朝ドラマ「濃姫」の主演も「観月ありさ」!なるほど!斎藤さんのお父さんで、斎藤父さん!って当時一人で納得していました。()

次回 あゝ!困った困った!小牧城の巻


ここまで読んでくださった方の願い事が叶います様に


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