Music from TearDrop1992 "Shemekia Copeland"

コンピューターも含めて、機械が進化する過程でアナログ．．．


ベースそのものだったり、技術だったり、想像力だったり、と失われている物事も多くなっている様です。


例えばTearDropのジュエリーを含めファッションも然り


先日書いた様にベースや技術があっての新しい道具(造型機)や手段だったら良いのですが


その大切な部分が抜けていてのデザインや作品作りが驚くほどの速さで中心になろうとしている感じです。


個人的な趣味でもある音楽の世界でも同様な様で、機械による音作りがメインストリームになってもう随分と経ちますがその一方で、原点を求める若手もいたり．．．


ここ１～２年、TearDropで流れる事の多いShemekia Copeland嬢もその一人で


30代半ばにして、既に“Next Queen Of Blues”と呼ばれる逸材です。


全くカテゴリーは異なりますが彼女の姿勢や想いって、歌は勿論ですがインタビューを聞いていてもTearDropとしては特に最近とても親近感を感じてしまう存在の一人なんです。


基本、原点、ベーシックにオーソドックスなどの有無は勿論


きっとソレに魅せられて、プラスアルファの最新型ではなくて最新をエッセンスとして加えながらアナログを追求している所が似ているのかも知れません。