TearDropでは皆様の大切なジュエリー・アクセサリーの修理加工も承っております。
リングのサイズ直しや切れたネックレス、針の折れたブローチなどの修復
傷だらけの、ひび割れや形の崩れたリングなどの復元
などなど...
アルバイトや若手、ではなくTearDropの作品を手掛ける職人が修理も携わっております。
もちろん加工が不可能な商品もありますが出来る限り修復出来るように、と思っております。
その修理加工の中で最も難しいかも知れないのが石合わせ。
脇石がそのほとんど、たまにメインストーンのご相談をいただきます。
ぶつけて割れてしまった、などが理由の大半なのですが
特に「頂いたものや大切な想いの詰まった作品だから」
どうしても復元したい、との気持ちには100%お答えしたいのですが天然の石だけにこれがとてもとても困難な作業となります。
先ず“石探し”を始める事が出来る確立が50%。
お時間を頂き、探し始めて見つかる確立は更に低くなります。
その理由、代替案に対するお客様の許容範囲にもよりますが...
「予め用意されている枠に、同じ様な石を探す」
とまり“縦×横×高さのサイズと雰囲気”が近いものであると言う狭き門。
これをクリア出来た時の喜び様と言ったら、もしかしたらお客様以上かも知れません(笑)
先日も、OPALでご相談を頂きました。
それも、美しい浮が出ていて、大きさもあり、高さがない。
出来れば細かい浮の感じも似た物が...
難易度のとてもとても高いご相談でしたので取り急ぎお預かりして、探し始めました。
確立は非常に低い、でも季節的にはもしかしたら、と。
石屋にもそれぞれ得意な種類、というものがありOPALが強そうな所を当たるもサイズが全く合わず。
そんな事を繰り返していた時に、OPALではリストに入っていなかった石屋に雨宿りのつもりで(日頃の情報交換も兼ねて)入ってみたら...
入荷したてのOPALの中に、雰囲気もサイズもバッチリな石が!!
サイズはそれぞれ0.5mm程度の違いなので微調整も可能!!
本当に極稀に、こんな偶然もあります。
石を呼んだのか呼ばれたのか...
こんな偶然もあるので石を探している、合わせたいという時はお気軽にご相談下さい。