バーミンガムより

以前にも書いたと思いますがイギリスのバーミンガムは
ジュエリーの歴史上欠かせない街です。

イギリス全土に向かう列車の乗り継ぎ場所として有名ですが
街の規模としては小さいイメージです。

夜６時過ぎるとメインストリートの店は一斉にシャッターを下ろす．．．

これはイギリス全土の特徴？ロンドンもレストラン・パブ以外は早い！


そんなバーミンガムの駅からぶらぶら1～2ｋｍ程歩くと．．．

ジュエリー産業誕生の地でもあり、現在も多くの工房やスクール
などが存在するジュエリークオーターに辿り着きます。


小じんまりとした、絵になる街。


この場所で製作されている、家族で経営している
小さな工房と知り合ったのは、もう１５年程前の事。

とても素敵な家族でもあり、写真の様な、アンティークを
復元した素敵な作品を作り続けています。


作品は勿論、もし機会があればジュエリークオーターの散歩も
オススメです。

季節柄。

今年の２月にイギリスより初入荷をした新シリーズ。

ようやく暑さも和らぎ、このシリーズにスポットライトが
当たるシーズンが遅ればせながらやって来たようです。

アンティーク色の地金「ピンチベック」を見事に再現し、
当時の「型」をそのまま使用し作品にしたライトジュエリー。


クラシックムービーで観た様な、

心が和む様な、


そんな素敵な作品が揃っています。

贈り物にもオススメです。


写真はオーバルのブローチ（\9,500-）です。