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大阪日記「3分間スピーチ」

2012年08月27日 | あさけん(朝の実務者研修講座)

大阪日記
8月22日
PC担当:中島

本日のPC担当は中島です。まだまだ暑い日が続きますが、暑さに負けずがんばっていきましょう。


<3分間スピーチ>
1人目 安村さんのスピーチ
仕事の楽しさについて話したいと思います。学生の頃、飲食店でアルバイトをしていました。当時の上司は、ミスをしても怒ることはなく笑って許してくれるような人でした。それは結果最終的に、職場の雰囲気を明るくするためです。怒られることを恐れ、失敗をしないようにしようと積極的になれない部下をやる気にさせるためだと思います。これから社内で働く際は、仕事の楽しさを教えられる人になりたいと思います。仕事の中で、楽しさを見つけたいと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【藤川さん】
 今回のスピーチの反省点などありますか。

【安村さん】
 構成をまとめきれなかったと思います。

【藤川さん】
 反復して意識を行動に、そして行動を習慣化してください。人によっては改善を口に出して実行しないことが往々に見受けられるので習慣化することで次に繋いでください。

【淺野さん】
 過去の経験はスムーズに話せたと思いますが、結論部分がスムーズではなかったのが残念です。上司のどのようなところを真似していきたいですか。

【安村さん】
 困ったことがあっても常に笑顔になることです。

【黒岩さん】
スピーチ中の表情が硬いと思います。表情を柔らかくすると相手に安心感を与えられると思います。

【廣庭さん】
 楽しさを見つける重要性を伝えたいのはわかるのですが、具体的事例との繋がりが見えづらかったです。そこを改善していただくとよいと思います。

2人目 谷山さんのスピーチ
外国人の人と仲良くなることは、日本人と仲良くなるより簡単だと思います。私には、カナダ人の友人がいます。外国人との間には、習慣や考え方などのちょっとしたことにも違いがあり、様々な部分で気づきを感じることができます。これは、日本人と外国人のお互いに言えることであり、違うからこそ仲良くなれる要素があると考えられます。このようなことを意識して接するといいと思います。

<スピーチに関する意見・質問等>
【廣庭さん】
 具体例を盛り込むのはいいことですが、結論として何を言いたいのかをスピーチで伝えてほしかったです。

【藤川さん】
単純な話ですが、ビジネスシーンで話すということを意識してスピーチしていただきたかったです。これでは単なる学生のスピーチです。

【谷山さん】
 ビジネスの場でお客さんにどういった貢献ができるかという視点に結び付けて、スピーチをすればよかったと思います。

【菊田さん】
個人的には気づきがあったと思います。日本人同士と外国人と一緒にいるときで何が違うと思いますか。

【谷山さん】
外国人はオープンです。日本人なら恥ずかしいようなことも、直球で発言します。このような人間関係もあるのだと気づきました。

【長戸さん】
スピーチは、ユーモアがあり素晴らしかったのですが、そこを偏重すると反感を買うおそれがあります。気をつけてください。しかし谷山さんは、自分で考えていることを素直に発表する積極性が素晴らしいと思います。そこは忘れないでください。ただし、注意すべき点として、指摘を受けたところを修正してください。その積極性に修正できる習慣が身につけば、成長スピードは人より早くなります。

【恵谷さん】
谷山さんの人間性がわかる、個人的にはとても好きなスピーチでした。それだけに話をまとめきれなかったところが非常にもったいないと思います。経験談や気づき、ユーモアなど、全体のバランスを考えて話していただくとより伝わったのではと思います。

【山本さん】
仲間でやっていくことは大切ですが、なぜやっていくのかを伝えることがさらに重要です。当社の海外事業を通して、海外ビジネスについて知っていただくといいです。

以上

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