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【大阪日記】8月22日

2013年08月31日 | はじめに 「経営理念」
大阪日記
2013年8月22日
PC担当:小川

本日のPC担当は小川です。夏バテが流行してきておりますので、体調には気をつけましょう。

<クレドカード研修>
【1人目のスピーチ 山下さん】
 今日は「不断の努力を出来る人」を選びます。日々状況は変化しており、新しい情報に耳を傾け続ける必要があります。昨今では、派遣法に関する話で動きがありますし、当社事業への影響が心配されます。また、もちろん自分の目指す資格と英語の勉強を欠かさないようにしています。毎日、英語で日記をつけていますが、最近そこに日々の出費をプラスし、月次の統計を取ってみようと考えています。

【杉田さん】
資格勉強を熱心にされているようですが、どういった社会保険労務士になりたいのか教えてください。また、知り得た情報をお客様にどのように提供していますか。

【山下さん】
まず資格試験に合格した後、特定社会保険労務士を目指し、次に会計の知識を持った社会保険労務士、そして海外案件にも対応できる国際関係に強い社会保険労務士という3段階でのレベルアップを目指しています。知り得た情報の使い方としては、現状では、営業電話での顧客との会話を弾ませるために使っています。

【古川さん】
不断の努力を継続するために、意識していることはなんですか。もし、できなかったときのリカバリーはどうしていますか。

【山下さん】
習慣に落とし込んで、意識しなくても出来る状態に持っていくこと。それでも、もしできなかった場合は、翌日までにリカバリーするようにしています。

【古川さん】
インプットした知識のアウトプットをどのように行っていますか。能動的にしていますか。

【山下さん】
いえ、現在は受動的になっています。能動的にアウトプット出来るよう、変化させていきます。

3分間スピーチ
【小川さん】
今日のテーマは、仕事に対する姿勢についてです。昨日、テレビ番組で安藤忠雄さんの特集をしていました。世界で活躍する安藤忠雄さんが、世界の共通言語は気持ちだとおっしゃっていました。それを私の経験に合わせて話します。
大学4年生のときから税理士試験の勉強を始めました。朝8時から夜10時まで、一日12時間以上勉強していました。成績も上位30%に入れば合格という状況の中、上位15%に入っていたにも関わらず不合格でした。その翌年はモチベーションが下がり勉強時間を減らしてしまいましたが、本試験には合格したため、結果さえ出せばプロセスはどうでもよいと思うようになっていました。
そのような状況で講師の仕事を始めたため、先輩から「楽して稼ごうとしている」と指摘をされました。その一言から結果ばかりではなく、プロセスも重要であるということに気づき、毎朝8時に出社して夜の10時ぐらいまで仕事をしていました。
やるからには、中途半端にやるのでなく、本気でやるということが大事であり、そのような気持ちは周りに伝わるものです。冒頭で言った安藤忠雄さんが言った気持ちは共通言語というのは、なにかを発しなくても相手に伝わるものはあるということだと思います。今後そのような姿勢でこの会社に貢献していきたいです。

【杉田さん】
自分だけの結果を追求するのではなく、自分が与える立場になることで取り組み姿勢が変わったと思いますが、具体的に何が変わりましたか。

【小川さん】
専門職は何でも知っていると思われます。答えられるか答えられないかで、相手に与える印象の差は大きいと思います。受講生時代と講師時代との違いは、受講生としては結果、知っている知識を使って、点数をどれだけ出すかにフォーカスしていました。講師時代は、知っている内容をわかりやすく伝えるということで知識を活用していました。

【山下さん】
小川さんが心を入れ替えて頑張られた後の話を、聞かせて頂けますか。

【小川さん】
1年目は、そういう心構えで仕事をしていたので、平凡な結果でしたが、2年目以降はいい結果を出すことができました。


以上 


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