寒さで身体がこわばっていて、ストレッチをしたら歩きたくなったので、病院内を少し速足で歩いてみました。
少し体が温まったかな。
女性専門外来近くに、オムツ変え台付きの女性用トイレがあります。
中がどんな設えなのか見たことがなかったので、入ってみたところ、ドアの鍵が壊れていて、中から閉められません。
これでは患者さんが困ってしまうと思い、すぐに担当者に電話。
「〇〇にある女性用トイレのカギが壊れているのよ。私ここで待ってるから、見に来てくださる?」
「わかりました!〇〇ですね。すぐ行きます!」
財務課のAさんが快く返事をして、すぐに来てくれました。
頼りになります。
「先生、ちょっとよろしいですか?私がやってみます。」
Aさんがトイレの中に入ってドアを閉めると、ガチャン!
ちゃんと閉まりました。
「あらあ?!どうして??さっき私がやったら閉まらなかったんだけど~。ほらね!」
私がやってみせると、やはり鍵が閉まりません。
錆びているのかしらん?と不思議に思っていると、Aさんが遠慮がちに「先生、上じゃなくて、下です」と、閉めて見せてくれました。
そうでなくても忙しいのに、息を切らせて駆けつけてきてくださったAさんに平謝りの私。
でも、私が間違えるくらいなんだから、他にも間違える人がきっといるはず・・・
というわけで、さっそく貼り紙を作ってトイレのドアに貼りました!