先日、私の故郷にあるF小学校の喫煙防止教室を行いました。
F小では数年来、外部講師として講話をおこなっていますが、コロナ禍以降はリモートです。
じつはF小は、初恋の相手が6年生の時に転校していったという、自分的にいわくつきの学校でもあります。
そしてなんと今年度は、幼なじみのN君が校長として赴任していました!
N君とは中学時代、吹奏楽部で一緒に青春を謳歌した仲です。
高校は男子高と女子高に分かれて通学しましたが、それぞれ高校でも吹奏楽を続けていて、N君の発案で、中学時代の部活仲間と一緒にクリスマスキャロルを演奏しながら近所の家々を巡ったことがあり、この時のことは人生の忘れられない思い出のひとつになっています。
今回の喫煙防止教室でのQ&Aコーナーはたっぷりと時間をとっていただいており、20人近い子供たちからの質問に答えました。
後日、授業の様子をずっと見ていてくれたN君からメールをもらいましたが、「子供たちの質問にサバサバと答えている様子が、中学の頃と変わらないのでうれしくなりました」と書いてありました。
録画を見直すと・・・
たしかに、認めざるを得ません。
「タバコはどこで栽培されているのですか?」
という質問でしたが、そもそも最初から子供は「どの国で多く栽培されているのか?」ということを質問していたんですね(笑)
趣味で習っているフランス語でも、サバサバ言ってますよ。
「Ça va (サバ)?(調子はどう?)」
「Oui, ça va.(うん、まあまあだよ)」