花眼の旅人

速足の旅人から花眼の旅人へ

平凡だけど・・

2006-02-16 21:08:22 | Weblog
平凡だが丁寧に生きる。

せめて一度は心の趣くままに生きて
いつか死ぬときがきたら思い返して笑いたい。
               乙川優三郎「冬の標」より、


表現は味があって大人しいですが誰しもが願いたい生き方ですな。
結構思い切った、しかもやりたい事がしっかり見えているっていうか・・
だから丁寧に生きられるのか・・

思うにこんな人がこの世の中一杯いますなー
ほとほと感心する次第、いや毎日。

この小生も是非そうしたいのであります!

書中天地

2006-02-16 00:57:09 | Weblog
この頃の日本の男はブヨブヨして目に光がない。

そのくせ高慢だ。
 
十数年前にはもっと緊張感があり、礼儀正しく、謙虚だった。
              嗚呼!憮然、呆然、唖然!


これって今の話ではなく昭和48年の話なのであります。
アメリカの女性からの手厳しい叱咤激励です。
しかし昔の話とはいえ、なぜか身に覚えがあるよなないよな。
穴があったら入りたいですな。
それとも今の若者にそっくりそのままプレゼントしまひょか。