流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

ゲームエンジンに設計機械を配置するマイワールド制作の開始

2020年12月27日 | 3次元CAD設計

ゲームエンジンである Unreal Engine を使い、その構築世界の中に設計した機械を配置するマイワールド制作の開始です。

これはサードパースン移動環境にて構築されるUnrealゲームエンジン世界内に、過去に設計した機械部品を入れてみたものです。

画面内中央のサードパースン型人体のこちらから見て左横下に、小さくて分かりづらいですが、軸流プロペラファン羽根を置いてみました。

3次元CADにて設計された機械のデータをSTLファイル形式にて出力して、それをFBX形式に変換するために今回はBlenderを使っています。

FBX形式データであれば、そのままUnrealEngineに持ってくることが出来ますので、上図のようにアセットとして過去に設計した機械部品をサードパースン型マイワールドに入れることが出来ています。

今後この手順で、沢山の過去に設計した機械をゲームエンジンマイワールドに持ってきて、動きや説明を与えることで、まるで弊社設計機械の展示場のような仮想世界を作っていきます。

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