流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

自分のバイクXSR700の3次元CADモデリングを開始

2020年12月26日 | 3次元CAD設計

現在自分が所有しているバイク XSR700 の3次元CADによるモデリングを開始しました。

3次元CADによるバイクモデリングの自分なりの手順としては、

・XSR700 の側面と前面の画像をCADスケッチに持ってきて、バイク全長情報を基準に実寸大で配置する

・タイヤ軸心長と高さ、バイク全高、バイク全幅などを数値を確認しながら、画像の微修正を行う

・バイク全体プロファイルを決めるフロントフォーク傾き、タンクとシート形状・位置を数値化する

・画像から要素部品の大まかな外形形状を直線と円弧の組み合わせで取り、中心断面形状とする

・前面と側面の画像から中心断面形状に厚みの分布をロフトが出来るように設定していき立体化する

・エンジン部分の詳細形状は画像情報では不足なので、所有XSR700から直に採寸スケッチしてモデル化

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