流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

結局、ロケット1段目推力24トンの設計を進めている

2018年08月17日 | 宇宙航空産業機械

ロケットエンジンの設計をしていたら、結局、ロケット1段目推力24トン部の設計を進めている事となった。

昨日までのLOXタンク容量は間違っていて、次図のように変更しました。今度は容量多過ぎるか?う~ん・・・

次はLOXタンクと燃料タンクの間の繋ぎ部を設計します。

次図は燃料タンクと繋ぎ部を計画するスケッチとなり、繋ぎ部軸方向長さは540mmで1段目ロケット部全長は11.3mとなった。

ロケット1段目のタンク間つなぎ部が次図のように出来ました。

燃料タンク設計が出来ました。

次は燃料タンクからロケットエンジンターボポンプの燃料入口までの燃料配管の設計です。

<今日の流れ>

今日はロケット設計をメインの作業として仕事をしています。

しばらくSolidWorksを使っての機械全体一式設計をしていなかったので今回のロケット設計は時間がかかっていますが、SolidWorksによる3次元設計のリハビリ的な効果は有りました。

ただ午後になると疲れてきて3次元設計操作の効率ががた落ちです。

夕方4時にはだめな状態となります。

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