流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

小形衛星地球低軌道投入用ロケットの設計

2018年08月18日 | 宇宙航空産業機械

小形衛星を地球低軌道に投入する為の液体2段式ロケットの設計を行っています。

次図は2段式小型衛星用液体ロケットの1段目の3次元計画設計となります。

このロケットの1段目ロケットエンジンは次図のように4連クラスター型ロケットエンジンで推力24トンです。

4つのターボポンプ付き液体ロケットエンジンをなるべく接近した配置計画を行い、1段目ロケットの外径は1.4mとなっています。

この後は、2段目ロケットの設計に入ります。

<今日の流れ>

今日は一日をロケット設計に集中します。

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