流体機械設計による近未来に役立つエンジニアリング

流体機械設計をベースとして近未来に役立つエンジニアリングを行う株式会社ターボブレードの社長 林 正基の毎日の活動

4連ロケットエンジンの噴射流れ解析

2018年09月19日 | 宇宙航空産業機械

4連ロケットエンジンの噴射流れ解析を行いました。全推力は24トンのロケットエンジンとして設計しています。

ロケットエンジン燃焼ガスのノズルからの噴射流れを見ると過膨張になっているようで、噴射後に縮流しています。

過膨張を適正化するためには、ノズル出口面積を小さくする必要があります。

4連ノズルからの噴射ガス流れは、お互いに引き付ける現象を発生するようです。

<今日の仕事>

午前中は水中ポンプ計画設計を進めます。

午後は来客での打合せ予定が入っています。

<今日の気付き>

タービンブレードを加工する会社の方と打ち合わせて、組立て型タービンブレードを製作してもブリスクタイプと変わらないかそれよりも安く出来る可能性を知って、今後のタービン設計の高効率化と製作金額のバランスを充分に取れる計画を開始出来ると考えています。

<今日の体調>

終業時間の午後4時過ぎから昨日事務所内を片付けたスペースでダンスの完コピ練習を開始してみましたが、ある程度動けたので体調は普通に戻っているようです。

少し動き過ぎたのか膝に負担がかなり来て、膝がやられないように気を付けねばと思いました。

<今日の思い>

何か大きなことを成すよりも、今日のような色々なお客様から頼まれた仕事が有って、それらを社員の皆が集中して進めてくれている、こんな状態が自分の望む幸せであるように思います。

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