クマネズミの攻略法と認知症と私の日々の出来事

クマネズミの撃退法と認知症の母と愛犬の癌。

末期癌

2009-05-03 22:33:13 | Weblog
愛犬は家の中では絶対にうんちはしなかったのに、下痢が酷く、自分の寝てる
玄関ではなく、違う部屋に行って、うんちをしてしまう様になりました。

最初はどうしてここにするの?って怒ってしまいましたが、悲しそうな顔を
するので、怒れなくなってしまいました。
外に出ても庭でうんちをしてしまうけど、食欲はあったので、病院に連れて行く
までもないと思い、クスリで様子をみてました。

うんちはコールタールの様な焦げ茶でネバネバしてました。
うんちに血が混じってたのを知ったのはそれから数か月後でした。

愛犬の毛は前にも話した様にゴールデンの毛並みです。毎年夏は毛が抜けるのに
その年は全く抜けず、老犬だから?と変だとは思わなかったんです。

9月になってくしゃみをしました。床に血がバーっと飛んだんです。
犬も鼻血が出るの?って思って笑ってしまいました。
それから鼻の中で血が固まる様になってしまいました。でも元気だったんです。

そして10月に入ってまもなく、ぐったりして息が荒くなって病院に連れて行きました。かなりの貧血と末期癌の診断が下されました。

それから何か月が過ぎ...

2009-05-03 07:45:44 | Weblog
私は相変わらず過酷な老人ホームでパートをしてました。
そしてパート2回目の夏がやってきました。いつもは夕方の散歩は4時半くらいに
行ってたけど、パートがある日は夕方の散歩を昼の12時頃行ってました。

とっても暑く愛犬はハーハー言いながらヨタヨタ歩いてました。
乳がんの傷は全くなく、足の傷も完治して問題はなかったけど、もう老犬なので
人間の勝手で散歩の時間が滅茶苦茶で、何がなんだかわからなかったのかも?

どんどん人が辞めていき、私も8月頃から体調を崩し始めた。
でも休む事が出来ず無理して行ってたけど、めまいがして、9月の半ばで辞めて
しまった。

辞めてから暮れに大掃除も出来なかったから少しやり始め、それから1か月後、
今度は母が帯状疱疹で入院。
毎日病院通いして、またしても愛犬にかまってる暇がなくなりました。

母が退院してからは、ボケが酷く、私もストレスが溜まる様になってました。
だから愛犬にいつも愚痴をこぼしてて、きっと聞いてるのもイヤだったのかも?

そしてまた夏が来て、愛犬の異変に気がつきました。