結婚式というものは何度でてもいい。同級生たちが集うのもいい。昔からの友達が祝福するのもいい。親に感謝するのもいい。親が子どもの成長を感じるのもいい。
今回は、研究室の教え子ではなかったものの、自分が初めて授業を行なった学年の学生たちに会えてよかった。みんな成長して社会で必要とされる人間になっている、と実感。こういう瞬間というのは、教員やっていてよかったと思う。
昨日の主賓の方のスピーチで印象に残ったこと。銀婚式をもうすぐ迎えられるその方は、自分が結婚式でひな壇にあがってから今までのことを振り返ってみると、その中にはもちろん子どもの成長もあり、家族の中でのいいこと、悪い事すべて含めて今となっては全てが思い出になっていると。
(続)そしてサービス業の僕らは日々何度も仕事で「ありがとう」という言葉を口にしているが、家族に一言「ありがとう」と言い続けている事ができるか。そしてそれができることが夫婦が長く一緒に入れる一つの秘訣、だというような話だった(ハズ)。
(続)歯科業界の話だが、獣医界にも同じ事が当てはまる。どうやって業界の体質を改善し、その中で一定の成果をあげ、新潟の小さな歯科医院から世界へ羽ばたくような組織を作っていったかが書かれている。非常に参考になった。簡単に読める本なのでおススメ。
息子の山口弁が、日に日にひどくなっていく。「しとーけーねー」だって。
今日は外来終了後は、実験の仕込みいくつか。その後、重い会議一つ。そして研究室ゼミ。そしたらほとんど一日終わり。だけど、海外との共同研究は少しずつ進んでいる。