冬のソナタのテレビ放映で一躍有名に、おば様たちの憧れの的となったヨン様と共に韓流映画時代が日本にやってきた感があります。チェ・ジュのヒロインとしての演技も深く心に刻まれましたが、ドラマも惜しまれながら終了。そして次にNHKが採りあげたのは韓国の大河ドラマ的映画「大長吟」でした。韓国映画をミーハー的と侮っていた、自称インテリの日本のおじ様たちも、このドラマの背景となった韓国の歴史や、国民性にウーンとうなったきり、次の言葉が出ない状態に、監督の撮影技術や歴史考証、そしてキャストの演技力に、日本のテレビ大河ドラマを重ね合わせながらも、異国の風俗や景観の新鮮さに引きこまれ、すっかりファンに。
チャングムを演じたイ・ヨンエ女史の知性溢れる魅力に虜になってしまった男性も多いことかとおもいます。
そして、今年2007年度の4月からのテレビ放映は「春のワルツ」。二組の男女のラブストーリーは、音楽の都ウイーンで始まりました。世界的ピアニストに成長した彼(チェハ)を追って子供の時結婚を約束した幼友達(イナ)が訪ねる飛行機の中。偶然隣席に座ったデザイナー志望の女学生(ウニョン)の生い立ちは・・・・一体彼女はどんな過去を持っているのか?華やかな演奏会の裏側は・・・・・・。もうこのドラマを見逃すことは出来ません。また今年の土曜日も夜更かしになるのか?日本のおば様たちよ。
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