
今年一本目の映画は、『サスペリア(リメイク版)』。
オリジナルが公開されたのが小学生の頃。
「決して一人では見ないでください」のコピーとともに、
怖い映画№1だっだサスペリアって、ほんとにそんなに怖かったんだろうか?
との思いでリメイク版を見たんだけど。
あれ??これはどういうこと??
リメイク版の前知識皆無で見たものだから。
いつまでたっても怖くないサスペリアに、「???」
バレエ学校だったはずの舞台が舞踊楽団になってるし。
楽団の話と並行してドイツの政治的状況が描かれていて、なんのこっちゃわからん。
ちょっと油断したらついていけなくなりそうで。
オリジナルのようなお気楽ホラーを見ようと思っていただけに。
全然ジャンルが違うやん!!と気づくまでに時間がかかってしまった。
ラスト。
「あれ?魔女って、いいもん?」となり、訳が分からなくて。
映画評論家・町山さんの解説読んで、なるほど~と、いろいろ納得。
映画評論家・町山さんの解説読んで、なるほど~と、いろいろ納得。
深いんだわ、これが。
あれはベルリンの壁か!とか、
あれはベルリンの壁か!とか、
え?一人二役やったん?とか。
政治的背景が描かれていた理由とか。
「トイレの花子さんを、大江健三郎が小説にしたようなもの」
という表現に、ほほー。まさにそんな感じ!
映画観てわけわからんかった方、町山さんの解説オススメします。
舞踏シーンが圧巻。
政治的背景が描かれていた理由とか。
「トイレの花子さんを、大江健三郎が小説にしたようなもの」
という表現に、ほほー。まさにそんな感じ!
映画観てわけわからんかった方、町山さんの解説オススメします。
舞踏シーンが圧巻。
あの踊りは一見の価値あり。
魔術です。マジで。
魔術です。マジで。