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長瀬智也主演『俺の家の話』全話あらすじ・感想。介護と相続バトルの行方は

主演・長瀬智也、脚本・宮藤官九郎『俺の家の話』あらすじ・ネタバレ感想を全話まとめ書き!
観山寿一(長瀬智也)はプロレスラーを引退し家を継ごうとするが、父が介護ヘルパーの女性と結婚し全遺産を彼女に相続させると言い出して……。
2021年1月22日よる10時から放送。

『俺の家の話』

主演:長瀬智也
脚本:宮藤官九郎
毎週金曜日よる10時放送(TBS系)
『俺の家の話』あらすじネタバレ感想 tataraworks
※放送日、放送時間は変更される場合があります

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『俺の家の話』あらすじとネタバレ感想

磯山晶プロデューサー、令和3年度(第72回)芸術選奨 文部科学大臣賞 受賞!


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『俺の家の話』キャスト 

●観山寿一(長瀬智也)
 17歳で家出しプロレスラーになる
 リングネームは「ブリザード寿」
 二十八世観山流宗家を継承すべく引退

<観山家>
●観山寿三郎(西田敏行)
 観山寿一の父であり能楽の人間国宝
 二十七世観山流宗家
 ヘルパーのさくらと結婚宣言
●観山寿限無(桐谷健太)
 寿三郎の一番弟子にして芸養子
●観山踊介(永山絢斗)
 寿一の弟
 弁護士だが能の稽古は継続
●長田 舞(江口のりこ)
 寿一の妹で塾講師。夫はラッパー
 息子に能を継いでほしいと思っている
●O・S・D(秋山竜次)
 ラッパーで舞の夫
 都内でラーメン屋[HEY麺]を4店舗経営
●長田大州(道枝駿佑)
 舞の一人息子で16歳の高校生
 KYで思ったことは全て口にする
 能の世界で生きるかどうか迷い中

●ユカ(平岩 紙)
 寿一の元妻で秀生を引き取る
●観山秀生(羽村仁成(ジャニーズJr.))
 寿一の息子で小学5年生
 学習障害で学校に馴染めない

-子供時代-
ちびっこ寿一(正垣湊都)
青年の寿一(武藤悠真)
ちびっこ踊介(原田幸明)
ちびっこ舞(前田織音)
中学生の舞(和根崎颯美)
ちびっこ寿限無(嶺岸煌桜)
青年の寿限無(林 卓)

<集まれやすらぎの森>
●志田さくら(戸田恵梨香)
 寿三郎と婚約する謎の介護ヘルパー
 介護士ではない→体に触れる介護はNG
●末広凉一(荒川良々)
 介護支援専門員。ケアマネージャー
●主治医の大迫先生(小松和重)

<さんたまプロレス>
●堀 コタツ(三宅弘城)
 <さんたまプロレス>会長兼レフェリー
●プリティ原(井之脇 海)
 寿一に憧れてレスラーになった
●長州力(長州力)
 さんたまプロレス幹部でご意見番
●スーパー多摩自マン(勝村周一朗)
 覆面レスラー

<そのほか>
●担任・堀井(伊藤修子)
●早川トオル(前原 滉)
 ユカのパートナー

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『俺の家の話』第1話あらすじ・感想 

●あらすじ
ブリザード寿こと観山寿一(長瀬智也)は、反抗期を拗らせ母親の死後プロレスラーの道に進んで以来、実家とは疎遠だった。
レスラーとしてはピークを過ぎた寿一の元に、父親で重要無形文化財「能楽」の保持者・観山寿三郎(西田敏行)の危篤の知らせが舞込む。

急いで病院へ駆け込んだ寿一は、弟・踊介(永山絢斗)と妹・舞(江口のりこ)から、一昨年に寿三郎が脳梗塞で倒れたことを聞かされる。
別れの挨拶は2年前に済ませたと弟達は遺産や相続の話を始める。
そんな2人に激昂した寿一は、プロレスラーを引退し二十八世観山流宗家を継承することを決める。

引退試合を終えた寿一に、寿三郎の退院の知らせが届くが……。
なんと寿三郎は皆の前で結婚を宣言する。
相手はデイケアサービスで寿三郎の担当だったヘルパー・志田さくら(戸田恵梨香)。
しかも、寿三郎は全ての遺産をさくらに相続すると告げ……。

<ゲスト>
番頭・小池屋(尾美としのり)

●感想
寿一(長瀬智也)
フェーズ…?
舞(江口のりこ)
段階だよ!段階!段階!悪かったよ!
使ってみたかったんだよ!


このくだり妙に笑った(((*≧艸≦)ププッ

それにしても突然小娘に遺産を全て譲渡するなんて言われたら、間違いなく山村美紗サスペンスになっちゃうわよね。
またこのさくら(戸田恵梨香)って女が腹立たしさを誘うキャラなのよ。
そのわりに介護指導はちゃんとしてる。

寿三郎(西田敏行)が認知症チェックでひっかかってしまった。
その横で寿一の息子の秀生(羽村仁成)が無邪気に笑ってるのが…きついなぁ…。

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『俺の家の話』第2話あらすじ・感想 

●あらすじ
寿一(長瀬智也)が二十八世観山流宗家を継承することを寿三郎(西田敏行)が門弟に告げる日がやって来た。
寿三郎がそのことを宣言すると門弟達からは不満の声が上がる。
その場を納める為に寿三郎は一週間後に寿一に高砂を披露させると約束する。

ネットでさくら(戸田恵梨香)が詐欺師であるかもしれない情報を掴んだ踊介(永山絢斗)は、彼女のことを調べ始める。
一方、高砂の稽古に励む寿一は、プロレスラーを辞めた為にお金が尽きて……。

<ゲスト>
プリティ原の彼女(かなで)

●感想
会社でボディーメカニクスの研修を受けたことがある。
人間の体を動かすのはそう簡単じゃない。
知らずに力任せにやったら自分の体が壊れかねないが、ボディーメカニクスを知っていると自分の体をかばうことができる。
介護する人も自分の体をいたわらなきゃ。

寿一(長瀬智也)の元妻・ユカ(平岩紙)が、寿一が金欠で今月分を待って欲しいと言った瞬間キレた。
昔、会社の会議室で元夫にガミガミ電話掛けていた同僚を思い出しちゃった。
私は彼女に見つからないよう息を潜めてその様子を見ていたけれど、見つかったらどうしようと気まずかったわ~(~_~;)

それはそうと、寿一は高砂を舞って門弟として認められた。
そして、さくらも寿三郎(西田敏行)との婚約は恋愛感情がなかったことを認めた。
でも、寿三郎はふられたことを忘れる。

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『俺の家の話』第3話あらすじ・感想 

●あらすじ
寿一(長瀬智也)は10万円の報酬につられ、怪我をしたスーパー多摩自マン(勝村周一朗)のふりをしてさんたまプロレスのリングに上がる。
試合を終え、急いで帰路につく寿一だったが、寿限無(桐谷健太)から寿三郎(西田敏行)が病院へ運ばれたと知らせが入る。
寿一は、父親からつい目を離してしまったことを後悔しつつ、弟・踊介(永山絢斗)と妹の舞(江口のりこ)の追求に謝るばかり。
帰宅した寿三郎はさくら(戸田恵梨香)とやり残したことを書いたエンディングノートを見せる。
そのノートから父の願いを知った寿一。
そんな中、さんたまプロレスのみんなから必死に頼まれた寿一は密かにプロレスラー復帰を決意し……。
<ゲスト>
本人役(武藤敬司)
本人役(蝶野正洋)

●感想
シルバーカーのくだりが面白すぎて、笑った笑った(((*≧艸≦)ププッ
物語の前半は、舞(江口のりこ)がひたすら失言を繰り返すとか笑いどころ満載なんだけど、後半からだんだんしんみりする。
寿三郎(西田敏行)は最初は拒んでいたシルバーカーを押して散歩へ出掛ける。
そして、さくら(戸田恵梨香)にぽつりぽつりと自分の気持ちを語り出す。

死に方がね、分からないんです
自分で広げた風呂敷のたたみ方がわかんなくなっちゃった
要するに死にたくないんですね
やっぱり自分で畳まなきゃいかんですよ
だって私、あの子達の父親なんですから


そんな寿三郎は偶然さんたまプロレスを見て、中身が寿一(長瀬智也)と知らずスーパー世阿弥マシーンを応援するのだった。

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『俺の家の話』第4話あらすじ・感想 

●あらすじ
スーパー世阿弥マシーンとしてプロレス界に復帰した寿一(長瀬智也)。
寿三郎(西田敏行)が書いたエンディングノートを眺め首をかしげる。
“寿限無(桐谷健太)のおとしまえ”とは何のことか?

一方、さくら(戸田恵梨香)を疑っている踊介(永山絢斗)は、さくらの昔の写真を入手し更なる疑惑を寿一と舞(江口のりこ)にぶつけるが一蹴されてしまう。

そんな中、舞の息子・大州(道枝駿佑)と寿限無の息子・秀生(羽村仁成)による能の定期公演の話が持ち上がる。
大州はなぜか反抗的な態度を取り始め……。

<ゲスト>
寿限無の実の母・栄枝(美保 純)
番頭・小池屋(尾美としのり)

●感想
エンディングノートを書くほど生きることへの執着が増す寿三郎(西田敏行)。
何かそれは分かる気がするな。
私だっていろいろ書いていたら、あれやこれやしたい事を諦めたくなくなったりしてさ、絶対生きたくなると思うんだよね。
そんなさー、諦めなんてつかないよね。

それにしても、まさか寿限無(桐谷健太)が寿三郎(西田敏行)の隠し子だったとは。
寿限無は怒りもしないし翌日も平常運転。
でも、本当は平常心ではいられなかった。
そりゃあそうだ。

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『俺の家の話』第5話あらすじ・感想 

●あらすじ
寿一(長瀬智也)とは腹違いの兄弟だったと知った寿限無(桐谷健太)の態度は豹変し、遅めの反抗期を迎えていた。
洗濯物をしまおうとして箪笥の抽斗の中に隠されていたスーパー世阿弥マシーンの衣装を見つけたさくら(戸田恵梨香)は、頭からそのことが離れず……。

寿一と言えば、寿三郎(西田敏行)との家族全員参加の旅行を計画していた。
寿一は、卑屈になっている寿限無を連れ出し、プロレスのリングに立たせ……。

<ゲスト>
主治医・大迫(小松和重)
ちはる(田中みな実)

●感想
寿限無(桐谷健太)が寿一(長瀬智也)をリング上で殴るシーン、何十年も虐げられてきたんだからちょっと殴ったくらいじゃ納得できないよね。
そりゃ悔しいわ、齢40でもふてくされるわ。

寿一がスーパー世阿弥マシーンだと知ったさくらに「好き」と言われ…寿一…呆ける。
寿一の弟の踊介(永山絢斗)はさくら(戸田恵梨香)に懸想した様子。
永山絢斗さん、またしてもふられる役だよ。
彼はいつも想い人に気持ちが通じない男の役が多いなぁ。

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『俺の家の話』第6話あらすじ・感想 

●あらすじ
25年ぶりの家族旅行へ出発した観山家ご一行だったが、なんとそれは寿三郎(西田敏行)のかつての恋人達への謝罪行脚と化す。
寿三郎の好きにさせると決めていた寿一(長瀬智也)はとりあえず車を走らせる。
その頃、観山家で留守番をしていたさくら(戸田恵梨香)は寿一のことが頭から離れずもやもやしていた。
どうにかこうにか目的地へ辿り着いた観山家だったが、寿三郎が温泉旅館の女将に会いたいと言い出す。
女将は、かつて寿三郎のプロポーズを了承してくれた女性で……。

<ゲスト>
農業にはまってるちはる(田中みな実)
豆千代(池津祥子)
『潤 沢』たかっし(阿部サダヲ)
女将・まゆみ(紫吹 淳)

●感想
寿三郎(西田敏行)のかつての彼女行脚に嫌気がさしていた寿一(長瀬智也)は、旅館のお風呂場で寿三郎の一言に「もう嫌!もう無理!」とぶち切れる。
そんな時に現れたさくら(戸田恵梨香)は誕生日だからと寿一にだっこをお願いする。
山賊だっこ(゜ロ゜屮)屮
あれ、山賊だっこっつーのかぁ、ほぉ~。

『潤 沢』たかっし(阿部サダヲ)のステージを見ていた踊介(永山絢斗)は、「ばばぁが波うってる。その波にあいつが乗ってる」とニヤニヤ( ̄∇ ̄)
そんな観山三兄妹、たかっしと一緒に舞台に立つことに!

暴走する車椅子を止めた黒いヤツ。誰?
と思ったら正体は[集まれやすらぎの森]ケアマネージャー、トラベルヘルパーの末広凉一(荒川良々)でしたー。

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『俺の家の話』第7話あらすじ・感想 

●あらすじ
無事に家族旅行を終えた観山家。
寿三郎(西田敏行)は帰宅後すぐにリハビリを開始し、舞(江口のりこ)と踊介(永山絢斗)はリモート介護に切り替え、寿限無(桐谷健太)は体験入門のお弟子さん達の稽古をつける日々を過ごしていた。

ひとり暇な寿一(長瀬智也)の元にやってきたさくら(戸田恵梨香)は、旅行中の告白の返事を待っていた。
寿一はその場しのぎに自分がスーパー世阿弥マシーンだと告白するが、当然ながらそんなことでごまかされるさくらではない。

寿一の元妻・ユカ(平岩紙)とは、息子の秀生(羽村仁成)の親権を巡り話し合いをすることになっていた。
スーツ姿で踊介(永山絢斗)の弁護士事務所を訪れた寿一だったが、その場でユカを怒らせてしまい……。

<ゲスト>
ユカの弁護士・玉川マリ子(峯村リエ)

●感想
離婚を決めたのは寿一(長瀬智也)がアメリカから帰ってきたから、と叫ぶユカ(平岩紙)にビックリ(゜ロ゜屮)屮。
はっきり言ったら寿一が家に居ない方がよかったってことだもんね。

寿一がとつとつとさくらの気持ちを答えられない理由を話すが、こりゃ絶対さくらは納得しないなぁって思ったら、案の定さくらは「やっぱり好き」と攻めていく。
長瀬君、人間抱えて階段あがってるよ。
いろいろあった寿一は、とうとうリングで技をかけながらさくらにプロポーズ!

気分で秀生(羽村仁成)の父になりたがった早川トオル(前原滉)だが、落ち着きをなくした秀生を抑えられずギブアップ。
気分で父親にゃなれんわな。

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『俺の家の話』第8話あらすじ・感想 

●あらすじ
さくら(戸田恵梨香)にプロポーズした寿一(長瀬智也)だったが、2人の関係は家族にはナイショd(^-^)
寿三郎(西田敏行)は終活宣言をし、遺産をさくらへ贈与すると言い出す。
これまでのさくらならいただけるものはいただいていたのだが、キッパリ断る。

寿一は能の新しい演目を稽古しながら、プロレスでも新たな対戦相手が決まり忙しくしていた。
ある日、寿限無(桐谷健太)との稽古中に足をケガしてしまう。
アキレス腱断裂で2週間の車椅子生活を余儀なくされ……。

<ゲスト>
さんたまプロレス行きつけスポーツ整形外科医・加藤隆太郎(佐藤隆太)
O.S.Dの愛人で[HEY麺]ホール担当の背脂ちゃん(ゆめっち(3時のヒロイン))
背脂のインスタ写真(田尾安志)
産婦人科の看護師(矢沢 心)
ユカ側の弁護士・玉川マリ子(峯村リエ)

●感想
プロレスラーに「顎に時給を払いたいくらいだぜ」と言わしめる踊介(永山絢斗)のローストビーフはどんだけ弾力があるの?
良い肉を使ってるわりにハンバーガーの方が千倍美味いとは(笑´∀`)
そんな踊介役の永山絢斗さん、またしても見事なふられっぷりでした~。
永山絢斗さんが登場すると、ああ、また横恋慕してふられるんだなぁと思ってしまう。

「何でもかんでもコロナのせいにしてんじゃないよ!!(`Д´)ノシ」
舞(江口のりこ)の心の叫びはいろんな人に当てはまるよね。
今、コロナのせいにしている人が多いから。
ぶち切れた舞は初恋の相手が寿限無(桐谷健太)だったと告白。
好きだった男が同い年の異母兄妹なんてね。
そりゃあね、父ちゃんのことは許せんわ。

ケアマネジャーの末広凉一(荒川良々)はお笑いキャラっぽいが、介護に関してとても参考になることを言っている。
そうかぁそうなのかぁ、とちょいちょい納得したり感心したりさせられる。
末広の紹介でグループホームに寿三郎を預ける寿一(長瀬智也)を見て泣けた。

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『俺の家の話』第9話あらすじ・感想 

●あらすじ
能『隅田川』を稽古中(8話)に寿三郎(西田敏行)は“謡い”を忘れる。
それがきっかけとなり寿三郎はグループホームへ入所する。
踊介(永山絢斗)が去り舞(江口のりこ)が去り、それに寿限無(桐谷健太)が去った観山家で寿一(長瀬智也)は半年間ひたすら能の稽古に励んでいた。
そこに半年前に家を出た寿限無が帰宅。
寿一は、「自分には能しか無いと気づいた」と言う寿限無を誘い、寿三郎がいるグループホーム『照る照るハウス』へ出掛ける。
スーパー世阿弥マシンに扮した寿一をはじめ、慰問に訪れたプロレスラー達を見たお年寄り達は大喜び。

一方、さくら(戸田恵梨香)は能とプロレスばかりで自分には手を出してこない寿一に不満を覚え、寿一の元妻・ユカ(平岩紙)に愚痴をこぼしていた。
その頃、踊介は週刊誌の記者からある記事を見せられていた。
そこには、グループホームの中庭で運動している寿三郎の姿が……。

<ゲスト>
観山流分家当主・観山万寿(ムロツヨシ)
葬儀屋[スイートメモリーズ]の三代目・鬼塚(塚本高史)
ワイドショーMC(恵俊彰、立川志らく)
「バカ息子」と叫ぶ人(菅原大吉)

●感想
さくら(戸田恵梨香)は寿一(長瀬智也)への不満をユカ(平岩紙)に話すが、ユカの今のパートナー・トオル(前原滉)のイクメンぶりにひく。
相談するだけしておいて「無理」を連発し、「2ギガがマシ」と言って去る。
ふふふ、トオルに失礼じゃね?

寿三郎(西田敏行)は『照る照るハウス』がつまらなくて観山家まで徘徊。
そのまま寿三郎が脳梗塞に……。
兄妹でイイ感じに結束を固め、盛り上がったたところで、主治医の大迫先生(小松和重)が激ギレ!

最期のお別れを言う為に集まった家族と弟子達の前で、寿一は自分がスーパー世阿弥マシンだとバラすが、みんな気づいてた。
そりゃ気づくよね( ̄∇ ̄)
でも、「肝っ玉!しこたま!さんたま!」のかけ声で寿三郎が復活。
何だかんだ父は息子を可愛く思っているからこのかけ声に反応したのだろう。

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『俺の家の話』第10話(最終回)あらすじ・感想 

●あらすじ
三度目の脳梗塞で危篤状態になった寿三郎(西田敏行)。
家族や門弟達が集まる中、寿一(長瀬智也)は自分がスーパー世阿弥マシンであることをバラす。
そんな寿一の「肝っ玉!しこたま!さんたま!」のかけ声に反応し、寿三郎は奇跡的に復活、観山家に戻る。

そして、寿一は新春能楽会で舞う『隅田川』の稽古に励むのだが……。

●感想
「あたかも“うっかり八兵衛(高橋元太郎)”のように」ってどんなだよ?
懐かしいな、うっかり八兵衛( ̄∇ ̄)

え?え?え?え?
寿一(長瀬智也)、亡くなった?は?
驚きの展開だよね。
まさか主人公が死ぬとは(゜ロ゜屮)屮

寿一は成仏していない。
そして、寿三郎(西田敏行)とさくら(戸田恵梨香)にしか寿一の姿は見えない。
見えるということは、その分、想いが強いのかと思いきやさくらは踊介(永山絢斗)と結婚する。
そういう人だよ、さくらさん(笑´∀`)

25年ぶりに実家に帰った長男の1年間のお話だったとは……。
何だかんだで寿三郎(西田敏行)は元気。
能の稽古で踊介を叱る時なんか絶対認知症とか介護が必要な人とか思えないもん。
好きなものがあるとそれなりに生きていけるもんなのかもしれない。

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ご訪問ありがとうございました(人´∀`)♪

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