『スパデート』７巻あらすじネタバレ。新郎不在で結婚式！先がよめない展開

『スパデート』７巻あらすじネタバレ感想。
『スパデート』７巻では美羽が新郎不在で結婚式をあげるのですが……。
朋哉の美羽への気持ちもこの先の展開も全くよめない。
朋哉は美羽のことを諦めるのか、それとも美羽から神原にヒロイン交代となるのか、ワクワクするわ～。

『スパデート』７巻

SPA DATE　Vol.7

スパデート 7 (マーガレットコミックス)

著者：聖千秋

カバーデザイン：松本哲児

発行：株式会社集英社クリエイティブ

発売元：株式会社集英社

発売日：2021年3月25日

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★『スパデート』７巻あらすじ

★『スパデート』７巻ネタバレ感想

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『スパデート』７巻あらすじ 

【そのまえに】６巻あらすじ

美羽の婚約者・加瀬邦雄が警察に追われる身となったにもかかわらず、美羽は邦雄との結婚を諦めない。
そして、とうとう結婚式当日を迎える。
だが、逃亡者である邦雄が式場に現れることはなく、美羽の両親は新郎の替え玉を用意し何とかその場をしのぐことに。
替え玉を頼まれた朋哉は、美羽の勤務先のスパの副社長・一樹に代役を頼む。


何とか水鳥家の面目を保てた勢いで、美羽の両親は一樹に土下座までしてこのまま本当に結婚してくれと頼み込む。
以前から美羽に好意を抱いていた一樹は喜んでプロポーズするのだが、美羽は既に邦雄の父親に【婚姻届】を渡したと言う。
その後、美羽は退職届けをスパに提出、嫁いだ身だからと家も出て携帯もつながらなくなってしまう。


偶然、美羽と再会した朋哉は、未だに美羽が邦雄を想っていることを知る。
美羽の為に出来ることは何でもしようと考えた朋哉は、一旦調査をやめた興信所を再び訪ね邦雄を探すよう依頼。


そんな中、神原がデザイン賞を受賞。
これで事務所と関係なく独り立ちできる。
だが、神原は朋哉に「チーフの側にいます」と告げ……。

スパデート 7 (マーガレットコミックス)

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『スパデート』７巻ネタバレ感想 

６巻で邦雄の父・勝が美羽の両親が反対しているのにどんどん式の日取りを決めようとしたり、婚姻届に記入させようとしていたが、美羽は親の心子知らずと言うか、婚姻届を渡してしまっていた。
一樹に土下座して結婚を頼み込んだ美羽の母・羽子はその事実を知って卒倒。
そんな羽子は、朋哉に「一生感謝します」（174ページ）と頭を下げる。
まあね、母親だから自分の娘が危なっかしいことはよく分かってるもんね。


私は読みながら、邦雄にこだわる美羽にいい加減腹が立ってきたけどね。
美羽は何となくついてない人とかちょっと弱い立場の人に興味を持つ。
邦雄も親戚からつまはじきにされている部分があって、普通はそういう人だから距離をとりたいのだけど美羽にとってそこが一番の魅力だったんだろうな。
そんな美羽だから、これから朋哉がどれだけかまおうとやっぱり振り向くことはないのではないかと思う。


美羽のことが心配な状況で不機嫌に日々を過ごしていた朋哉は些細な事から神原と口論をしてしまう。
神原と朋哉はひょっとして近づいていくのだろうか？
個人的には、朋哉と神原の方が似た者同士であり、言いたいことも言い合えるのではないかと思うのだが。

美羽の幸せを願ったところで、美羽はよりにもよってなぜそれを選ぶんだってものしか選ばない人だ。
そんな美羽より、私は朋哉の幸せを願うわ。
神原となら素の自分でいられると思うし。
とは言え、聖千秋さんの漫画は展開がよめないのでどうなることやら……。

【つづきは】８巻あらすじ・ネタバレ感想

スパデート 7 (マーガレットコミックス)

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ありがとうございました(人´∀`*)