オレンジ酎ハイ比べ飲み

出張に来ていると、ホテル飲みが気楽で便利です。


世間は3連休、クリスマスだというのに出張が入ってしまいました…。
普段は上司や同僚と飲みに行くものですが、今回は会社の事務所も近くにない場所なので、
夜はコンビニやスーパーでお酒を買い込んで一人で晩酌しています。

今回は近くにイ○ンがあったので、ぶらぶらしていると酎ハイコーナーに目が行く。
オレンジのこくしぼり（サントリー）と本絞り（キリン）が横に並んでいて、
さらにその上にポンジュース酎ハイ（アサヒ）が。
これは飲み比べしてくれというようなレイアウトですね。

3本まとめて購入してきて、早速飲み比べです。





まずは缶を眺め回して、価格、度数、原材料といった情報の確認から。

【価格】（カクヤスより）
本絞り：115円
こくしぼり：118円
ポンジュース：150円

【度数、果汁】
本絞り：アルコール5%、果汁45%
こくしぼり：アルコール4%、果汁37%
ポンジュース：アルコール3%、果汁30%

【原材料】
本絞り：オレンジ、ウオッカ
こくしぼり：オレンジ、スピリッツ、オレンジ浸漬酒、糖類、酸味料、香料
ポンジュース：アルコール、オレンジ果汁、うんしゅうみかん果汁、糖類、酸味料、
　　　　　　　香料、カラメル色素、ベニバナ色素


度数が低くなればなるほど、副原料が多く使われていますね。
本絞りのシンプルさは好感がもてます。度数が高いほうが果汁も多いという不思議。
あとの特徴としては、こくしぼりの浸漬酒でしょう。
言うなれば果実酒を加えていますから、果汁を加える以上に
エキスが出るのではないでしょうか。

というか、ポンジュースの原材料「アルコール」ってなんでしょう？
普通はサントリーのようにスピリッツとか書かれているものですが。
まさかエチレンで化学的に作ったものではないでしょうが…。笑


さて、早速飲んでいきましょう。

本絞り：さっぱり（果汁少なめ）のオレンジジュース。しっかりウオッカ。甘さ控えめ。
　　　　かすかに苦味あり。あっさり。
こくしぼり：浸漬酒は皮も使っているのか、苦味あり。酸味があってさっぱり。
　　　　　　アルコール感は穏やか。バランスは良い。
ポンジュース：最初にアルコールの臭い。そこからじわっと果汁。オレンジよりみかん。甘い。
　　　　　　　一番果汁は少ないのだが、度数が低いからか最もジュースっぽい。

飲み進めていった結果、飲み終わったのは本絞り、こくしぼり、ポンジュースの順。
一口飲んで美味しいのはポンジュースですが、個人的には甘さがしつこく、
最終的に果汁感、アルコール感のしっかりある本絞りが一番乗り。

たまには酎ハイでほろ酔い気分も良いものです。
ウイスキーで酔っ払う感じとはまた違うリラックスを味わえますね。



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