台風一過、青空が広がって素晴らしい
子供のころ“台風一過”を“台風一家”だと思っていて、どんな意味があるんだろうと不思議だった
中学生のころ、“一家”ではなく“一過”だと分って、なるほどと思ったことがある
自己完結したことが何となく嬉しかった気がする
敬老の日
65歳以上を高齢者と位置付けるそうで、人口の27.3%を占め過去最高となったそうな
ふむ・・・
例えば、水泳教室に通うメンバーを見ても男性は全員65歳以上(確認したことはないが)
女性は30代から70代までいる
それは当然のこと、働き盛りの男性が平日の昼間に水泳教室に通ってはいられないでしょうから
健康維持のために運動したり、何か趣味を持ったり、旅行やグルメ
頑張って働いてきたご褒美を今いただいているのだ
健康でいることはとても大切だと思う
無駄な医療費を使わない、ピンピンコロリをみんなが目指してる
ある時、息子が
「頑張って子供を二人生んで育ててもとても追いつかない。社会保険料高すぎ、どうせ俺たち貰えないのに」
とこぼしていた。
“追いつかない”とは、少子高齢化の勢いに追いつかないという意味でしょうね、きっと
本物の高齢者である夫の両親は、92歳を迎えた義父が倒れるまで、二人で悠々自適の暮らしを送っていた
年金の有難さを感じていたのは本人たちよりも子供である私たちだ
私の両親も夫の両親も、有難いことに老後の生活の中でお金のことで困ることはなかったようだ
年金は有難い
私だって高齢者の仲間に一歩足を踏み入れている状態だ
年金だってもらってるし 高校生のお小遣い程度だけど
何歳まで生きるのか、なんて誰も分からない
できれば平均寿命前に・・・お願いしたい
元気なうちに、少しでも早く引退して、残された人生を自由気儘に過ごすことが若い頃からの夢でした。
お蔭様で僕はそれが可能だったけれど、子供たちの時代には死ぬまで働き続けねばならないのではないかと、不憫でなりません。
子供たちの迷惑にならないように、だからせめてボケないで、本当にピンコロが理想だと思っています。
でもねぇ~現実的にはどのようになるか分かりませんものねぇ~~
我が家の義父も自分が寝たきりになるなんて想像もしていなかったと思うんですよ
明日の自分は?
神のみぞ知る、ですね