黄昏のかりんとう

日々黄昏ていく自分と向き合う日記

当たり前だと思ってた

2017年11月06日 | 巷のこと

町内会の班長さんの仕事の一つに町内会費の集金がある

我が家はマンション住まいで町内会費は管理費から支払われる決まりになっているのでその煩わしい仕事がなくて有難い

新年度の班長さんへの説明会の時に、新しく越してこられた方に町内会の説明をして町内会に入ってもらい会費を払ってもらうことが大切です、とのことだった

今まで、どこに住んでも町内会に入るのは当然だと思っていたし会費を払うのも当然のことだった

説明会のときに聞いて、“ふーん、入らない、払わないって人もいるんだ”

と認識を改にしたものです

 

以前TVで見たことがあります

長く暮らしている町で、高齢になって行事などに参加できないので退会したいと言ったらごみ置き場にごみを出すことも拒否された、と

これはあまりにも酷い話だけれど、無きにしも非ずです

その時の番組の締めくくりは、自治体が町内会というボランティアに頼りすぎているのが問題だ、と言っていたけど・・・

 

亡き父は一年に何度かある町内の清掃に出られなくなってきたころ、“罰金”として千円払って免除してもらっていた

高齢だから特別とかではなく、そういう決まりだったようでそれは老若男女同じ扱いだった

千円が高いか安いかは分からない

 

近頃、都心にニョキニョキ建っている高層マンションは中国やその他の外国のお金持ちが多く住んでいるらしい

ゴミ出しのルールは守らない

“回覧板”を回すことを知らない

回覧板で情報を得ることも知らない(字も読めないでしょうから)

 

うわぁ、ごみ出しのルールは守ってよ