フルートとアコースティック・ギターの優しい音色、新春に相応しい「フレンズ」のライブは沢山の方たちに来ていただけました。
1曲目はお正月の代表曲ともいえる「春の海」。
そして、インストゥルメンタルによる「フレンズ世界旅行」の始まりです。
まずはシャンソン曲「パリの空の下」。
フランスに滞在の後は、大自然に囲まれたアンデス山脈目指して「コンドルは飛んでいく」。
「月の沙漠」でラクダに乗ってアラビア半島を1周した後、日本へ帰ってきて「竹田の子守唄」。
いやぁ、お正月早々世界旅行とはリッチな気分が味わえ、何とも豊かな気持ちになりました。
あ、世界旅行が豊かって言ってるんじゃありませんよ。
二人のギターと笛の音色をじっくり聴いていると、心が洗われるようだってことなんです(^^)v
1部の最後はサボ天さんがちょいとお休み、「さんめり」の♪ さんがピアノで友情出演。
ピアノとフルートもいいですね!
クラシックの「アルル」と、「ハナミズキ」の2曲を聴かせてくれました(^^)/
さて第2部は、トーチかぁちゃんさんが伴奏に徹してサボ天さんのボーカルがメイン。
サボ天さんお得意の「暗い、静かな^^;」歌が続きます。
それでも、客席からは野次、声援が飛んで店内は歌とは逆に明るい雰囲気(^^)
アダモの「雪が降る」ではセリフまでバッチリ聴かせてくれました。
そして、大ヒットする前から歌っていた「吾亦紅」。
サボ天さんの歌でこの曲を知った方もここでは多いでしょう。
ラストは松山千春で「初恋」、「歩き続ける時」、アンコールも千春の「雪化粧」で。
高音の良く通る歌声がサボ天さんの魅力ですね。
女性ファンが多いのも納得(^^)v
この日、トーチかぁちゃんさんは出初式で極寒の朝から演奏されていて、サボ天さんも仕事の後、練習したりで寝てなかったんじゃないでしょうか。
ハードスケジュールの中、素晴しいライブをありがとうございました!
そしてご来場くださった皆様、昨夜は本当にありがとうございました(^^)/
◇
さて、連休も今日で終わりですね。
本日オープン・ステージ・デイの「フォーク酒場たる」で思いっきり歌って、連休最終日をお楽しみください。
(^^)/