7月8日(水)
今日は妻の誕生日。朝方に物置部屋からリビングへ行き、妻にお祝いできないことを詫びて、また床に入る。
熱は36度台だが体調は最悪だった。
横になると咳が止まらない。体を起こすと(座ると)咳が止まる。
また、横になると咳が止まらなくなる。
妻から「具合が悪いなら寝てなよ!」と叱られるが、「横になると苦しいんだよ!」と声を振り絞って言い返す。
これって肺炎?。肺炎は重症化すると死ぬんだよな。と弱気になる。
日中、眠っていると、まるで750ccのオートバイのアクセルを全開にしたかのように、心臓の鼓動を感じた。
妻はママ友と車でランチへ出かけてしまったので、病院へ行くこともできず、ひたすら眠り続けた。
夜9時頃に目がさめた。寝汗をかいていたので風呂に入った。
湯船につかると体が温まりすこし気持ちが落ち着いた。
ふと自分の足の甲を見ると、真っ白だった。
「俺の足ってこんなにきれいだったっけ」
水中の真っ白(少し青白いかな)足は、神秘的にも見えた。
まるでシロイルカのような美しさだった。
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