aire

趣味の釣り、バイク、写真の記事をアップしてます。面白くはないです(笑)

イグニッションコイル交換

2009-05-16 21:04:11 | Motorcycle
今年の3月くらいからどうも4番プラグが死んだようになっていて、清掃してもなにをしてもカブってしまってパワーが全然出ない上にノッキングの嵐に陥っていました。しかも、なぜか始動時は調子がよくてエンジンが温まり始めると症状が悪化するといったことが起こっていました。

そこで原因を考えていたのですが、ハイテンションコードは割りと最近交換したので次はイグニッションコイルがよくないのではないかと考えてイグニッションコイルの交換に踏み出しました。


まずは純正パーツの値段・・・うっ、左右で値段が違う上に両方買うと約2万円、さすがに2諭吉いなくなるのは無理でした。
続いてヤフオク。
運よくサンダーキャットのイグニッションコイルが出品されていましたが10年前のものなのが気にかかってしまい、YZF R1あたりで同じデンソー製のものがないかと思って探していたら2000年式の5JJのものがありました!形や大きさや品番が似ていたので流用できそうだと思いました。しかも、まだ8000km弱しか走っていないものからの取り外しだったので迷わず購入しました。お値段は4000円なり。

届いてからまずR1のイグニッションコイルからハイテンションコードを抜きました。
次に、サンダーキャットのプラグキャップ、タンクとエアクリBOXを取り外してイグニッションコイルとハイテンションコードを家に持ち帰ってハイテンションコードをはずします。
それで下の状態になりました。(左が取り外したもの、右は購入したもの)

写真にはLRと1,2,3,4の数字を間違えないようにマジックで書いてあります。
ハイテンションコードは一度差し込んであるので端をニッパーで5mmくらいカットします。それから一液性のエポキシ接着剤で隙間を充填しつつ防水を施します。
ひとまず硬化するのを待ってある程度硬化してからバイクに取り付けました。

交換した効果ははっきりとしていて、低速域のもたつきや急なアクセル操作にバイクがついてくるようになり、アイドリンク゛時の排気音も以前のバラバラとした音からボボボボボと連続した音が出るようになりました

10年選手で6万km以上走っていれば電装系もへたってしまうんですね。
今回は、4番の抵抗が劣化により上がってしまいイグニッションコイルの温度が上がりやすくなっていて、その温度上昇によりさらに抵抗が増すといったことが起こっていたのではないかと推測されます。これにより4番は正常な点火が得られなかったのではないでしょうか。
物理が苦手なので、推測が合っているかどうかは定かではありません(;´Д`A ``` 笑
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