障害者の子供をもつ家族の思いを綴ったに日々の日記
精神障害者と家族
一日の始まり
09/10/12 今朝目が覚め目を目をつぶっていると「あれ~・・」「どうもありがとう」と声が・・少し立ってから目を開けるが誰も周りにはいない・・・。
夢?・・いや確かに目が覚めていた。
妄想・・幻覚?・・幻聴・・・?
まあどうでもいいや・・と思い布団から起き出る。
時計は見ると2時半・・。
久しぶりに寝たような・・・。
いつものようにパソコンに向かいメールのチェックなどをする。
今朝も肌寒い。
ストーブをつけ今朝はコーヒーを入れ飲みながら日記を書き始める。
隣の部屋から次男の寝息が聞こえてくる。
昨日の次男は6時ごろ一度起きて来てコーヒーを飲んでまた寝ていた。
9時ごろ「お父さんどこか行く所がある」と聞いてきた。
新車を乗り回したくてうずうずしているのだろう。
「ん?何処にも行く所がない」と言うと面白くなさそうにし一人で出かけた。
長男は相変わらず妄想で一人ぶつぶつと話ていたり私の部屋にやって来てまた何か言い出していた。
自分が自分でない?私の妻も誰かに化けて?・・なんかよくわからない意味不明なことを言ってくる。
「何を妄想ばかりして・・」と長男に言うが通じているのかいないのか・・・?
11時近くになりテレビを見ていたらいつの間にか寝てしまった。
おきたのは12時ごろ・・疲れ?・・少し風邪気味・・。
ちょうど次男が帰ってきた。
「50キロ走ってきた」と言いながら・・・。
一人で遠出をしたことがない次男は始めての経験で喜んでいるようだ・・新車の効用?
午後長男がまた部屋に来て「タバコ頂戴」と・・。
「昨日タバコ一箱上げただろう」と言うと「ああそうか」と言って部屋を出て行った。
その後もまた来て「今度三泊させて」と・・「お母さんにも看護師さんにも聞かないと」と言う。
この状態で三泊もさせると私の薬ももっと強くしてもらわないと・・。
15時過ぎ精神病院へ長男を連れ戻る時間になった。
次男はまた出かけたようで妻が言うには前のアルバイト先のコンビニに征服を返しに行ったらしい。
「じゃ~ね~!」と言いながら。
長男を連れ妻と病院に向かう・・・妻は怒ったようにぶすっとし・・長男もいらいらとしているようだった。
何かあったのか・・。
病院へ連れ戻り看護師さんに様子を話家に戻る。
帰る車の中で妻が「あの状態でも今年中に退院させないと」と言っていた。
まあいずれ退院させないといけないが・・妄想は治らない?・・。
看護師さんに妻が言っていたがテラス戸を開け外に向かって小さな声で何か言っていたらしい。
三度目の入院をする時もやはり外に向かって叫んでいた・・。
家に戻ると次男がまだ帰っていなかった。
夕食を食べ妻に足をさすってもらう・・・愛犬にも鼻をなめられ・・。
19時近くになっても次男が帰ってこなかった。
私は次男の携帯に電話をかけたが二度話中で三度目で通じた。
「夕食はどうするんだ遅くなるのか」と聞くと「遅くなるからテーブルに出しておいて」と言われた。
近くに誰かの声が・・おんな?^^そんなことはないか・・。
妻に遅くなることを話したら「何で遅くなるのか聞いた」と言われたが頭が回らなかったからか聞き忘れた。
まあ25にもなるのだからそこまで聞かなくても・・。
今日は三連休最後の日のようで連休でも何処へ行く事も無かった。
別に行きたいとも思わなかったが・・。
今日は妻は「一日出かけてくる」と言っていたが・・。
愛犬と次男と留守番?・・次男がまた出かけようと言ってくるだろう・・。
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