障害者の子供をもつ家族の思いを綴ったに日々の日記
精神障害者と家族
一日の始まり
09/04/26 今朝は2時前に目が覚め布団から起き出る。
外は雨が降っている。
昨日も一日中降っていたが今日もなのか・・・。
いつものようにパソコンに向かいメールのチェックなどをしていると先ほどまで寝息が聞こえていた次男が起きて部屋にやって来た。
「パチョコンおじちゃん」と言いながらまた私の背中を足で押し始めた。
「止めなさい」と言うと「パチョコンおじさん無視しやがって」と言い返してきた。
「パチョコンおじさんのお尻柔らかいな」「食べてみたい」などと言い出した。
朝だから静かにしていたいのにと思っているのだが朝からいらいらとしてきた。
昨日アルバイトから帰ってくると「パチョコンおじさんあしたコペンの試乗に行くぞ」と言ったので「車高の低い車は止めなさい」と言うと「パチョコンおじさんの意地悪」と言われ後は黙っていた。
黙っていると「無視して」とまた困ったもの・・・・。
車を買うことは良いのだが今すぐ買わなければならないわけでもないし車高の低い車は雪が降るとわだちができ車の下をすったりタイヤにはまってしまうと動けなくなる。
その事を前にも言ったのだが・・・。
「雪が降ったらお父さんの車で送り迎えすればいい」とこんな調子・・・・。
「お腹が空いたから牛丼でも食べに行って来るかな」と言うので「行きたいなら行って来れば」と言うとまた「パチョコンおじさんの意地悪」「無視して」とこんな事を言った。
3時半ごろいつものように今日の一杯目のコーヒーを入れに下へ降りお湯を沸かしコーヒーを入れていると次男が出かける準備をし始めた。
何か私が言ったらしく今思い出せないが「だから意地悪されるんだ」と私に言って雨の中出かけて行った。
コーヒーを入れ終わり部屋に戻り今やっと静かになり日記を書き始めた。
昨日の朝8時からのアルバイトなので前に言われていたように5時に起こすが返事だけは返ってきたが中々起きなくて何度か声をかけ6時半過ぎに起きて8時からのアルバイトに行く準備をし出かけていった。
10時ごろ妻と長男の外出で精神病院へ迎えに行き病院から連れ家に戻った。
家に戻り早めにお昼を食べ部屋で少しお昼寝をしていたら長男が部屋の戸を開け覗いていた。
私は寝ているふりをしていると後は階段を降りていった。
13時半過ぎ次男がアルバイトから帰ってきた。
私の部屋に来て「パチョコンおじさん明日コペンの試乗に行くぞ」と言うので「車高の低い車は駄目だぞ」と言うと「パチョコンおじさんの意地悪」と言いながら足で私の背中を押し始めた。
その内あきらめた言うことに疲れたのか後は下へ降りて行った。
長男は部屋に何度かやって来たが最後に買えるころ「タバコ二本頂戴」と言うので「一本」と言うと「一本で良い」と言うのでタバコを一本あげるとライターで火をつけ吸って後は下へ降りていった。
自分のタバコがあるのだがどの種類のタバコが好きと言うこだわりがあるわけではなくただ吸いたいだけの様だ。
昨日の長男は比較的落ち着いていたような気がした。
戻る時間になり車で精神病院へ連れ戻り5月2日から二泊三日で外泊をさせることで担当の看護師さんに話をして家に戻った。
次男がだいぶ調子が良くなったと思っていたのだがこの様子では長男が外泊をした時のことを考えると何も無く終わってくれれば良いとただ思うだけ・・・。
次男は今日は16時からのアルバイト・・・・。
新しいアルバイターが入ったのでシフトが変わり明日は休みだそうだ。
その分収入も減るのだが・・・・。
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