障害者の子供をもつ家族の思いを綴ったに日々の日記
精神障害者と家族
一日の始まり
09/06/21 今朝はいつものように夜中に何度となく眼が覚め後はうつらうつらとしながら1時ごろ布団から起き出る。
外は雨が降っている。
夜中に手をたたく音が聞こえていた。
長男でくせ?になっているのかいつも顔を叩いたり床を叩いたり手を叩いたりする。
いつものようにパソコンに向かいメール等のチェックをする。
3時ごろいつもより早くコーヒーを入れに下へ降りる。
台所でお湯を沸かしていると長男が起きてきた。
「もう起きていいだろう」と聞くので「まだ早いから寝ていなさい」「6時になったら起きなさい」と言うと「病院では5時に起きているから」と言うので「ああそれじゃ5時に起きなさい」と言うと部屋に戻って行った。
歯磨きをしコーヒーを入れているとまた長男がやって来て「もう起きていい」とまた言い出した。
様子を見るとふらふらとして話す言葉が舌が回らないようだ。
寝る前に睡眠薬?を飲んだはずなのだがほとんど寝ていないようだ。
「5時に起きなさい」とまた言うと「わかった」と言って部屋に戻って行った。
本当にわかったのだろうか・・・。
入院する前は朝昼夜が逆転して夜中にあちらこちらに電話をしたりして迷惑をかけていた。
もちろんその時は薬を飲まなくなっていたから余計に・・・。
コーヒーを入れ終わり部屋に戻りいつものようにまたパソコンに向かい日記を書き始める。
昨日妻に「次男からメールが来なかったか」と聞かれたが「来ない」と言うと「面接は同業者に勤めているから回りから何か言われることを気にして断られたそうだ」と言っていた。
「次男の様子は」と聞くと「笑いながら明るい声で言っていた」「そういう薬を飲んでいるからもともと俺はこんな感じ」と次男が言っていたそうだ。
小さいころは明るくおしゃべりな子供だった。
10時前に長男を外泊に連れ出すため精神病院へ妻と出かけた。
病院について長男を連れ途中で買い物をし家に戻った。
昨日の長男の様子はいつものようにCDを聞いたり後は私の部屋に来て「タバコ頂戴」「眉間揉んで」と何度もやって来た。
それと妄想が・・私のことも他の誰かと重ね合わせて言っていたり珍しく私が見ているテレビを見て笑ったり妄想気味のことを言っていた。
夜夕食を食べ終わり部屋に戻っていると妻がいつものように足をさすりにやって来た。
さすり終え下へ降りて言った後長男がやって来て「眉間揉んで」とまた言うので私も頭が痛み出したので「お父さんも頭が痛い」と言うと「わかった」と言って部屋を出て行った。
何でか昨日は夕方から頭が痛み出した・・。
薬を飲んでいるからか長男の様子にイラつくこともなかった。
先生いわく「どうでもいいや」と思う薬だそうだ。
昨日は結局次男は家にやって来なかった。
長男が来ているから?
今日の次男は16時からのアルバイト。
外では起きた時よりさらに勢いよく雨が降っている・・・・。
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