goo

<自動車リコール>再発対応不十分 消費者委、見直し建議へ

 内閣府の消費者委員会は26日、自動車リコールに関する実態調査をまとめた。同一車種や同じ原因による再リコールのうち、国土交通省がメーカーに原因調査の強化を求める指導をしたのは1割以下で、監督官庁の業界寄りの姿勢が浮き彫りになった。消費者委は27日の会合で、リコール制度見直しなどを求める建議を、国交省と消費者庁に対して行う方向で協議する。建議は昨年9月の同委発足以来初めて。

 05~09年の自動車リコール1518件のうち、同一車種や同一原因でリコールが繰り返されたのは約150件。不十分な原因調査や対象車両の選定不足が主な原因だった。再リコールの事案で、国交省がメーカーに原因調査の強化を求め指導したのは、わずか8件だった。

 また、メーカーが社内でリコール実施を決定して国交省に報告したにもかかわらず、リコールの公表まで数カ月の長期間を要しているケースが多いことも判明。08~09年のリコールで、国産車は416件中34件が2カ月以上、輸入車は183件中32件が4カ月以上かかっていた。

 国産車では8カ月、輸入車で10カ月かかったケースもあったが、国交省が迅速なリコールを求める指導を行ったのは05~09年度で5件だけだった。同委は27日に公表する報告書で「リコール情報が使用者に提供されない期間が長期化しており、安全確保に支障がある」と、強い懸念を表明している。

 建議は消費者庁設置法に基づき消費者委に与えられた権限。強制力はないが、省庁に改善策を示し実行を迫る。消費者委は学者や弁護士など専門家10人で、政府の消費者行政を監視する機関。実態調査は、同委が5月末に資料要求権を国交省と消費者庁に行使、メーカーの提出記録などを調べた。【山田泰蔵】




携帯↓
全国グルメな宿図鑑
旅desse_全国ホテル・旅館検索サイト
岩手県の温泉ホテル
ダイエット情報モバサイト
気になる記事を検索↓
 Gasatto.Knowledge、ステーション・検索連動型オリジナルポータルサイト
GASATTOナレッジ・検索連動型ナレッジコミュティサイト!
Yahoo!ショッピングaffiliate | ヤフーでネットショッピング
 美容・コスメ・香水・デイリー売れ筋人気ランキング
 ネットショップお勧め家電情報
パソコン・PCパーツネット通販ショップ
レディースファッション・最新情報!売れ筋人気リアルタイムランキング市場
ネットショップ・DS
ネットショッピング らくてん
エンターテインメント ランキング
[モバイルアフィリエイト・携帯アフィリエイト]
[アフィリエイト・SEOツール]
[PPCアフェリエイトで稼ぐ]
レディースファッション・最新情報!売れ筋人気リアルタイムランキング市場
 家電・カメラ: ニューリリースの新着および予約商品のベストセラーです。
コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )
« 一日の始まり 口蹄疫の終息... »