「戸狩の夜の音は，
水の流れと，
時折，
遠くの鉄橋を電車が通り，
遠ざかる静かな響き・・・
それだけです。」
職場のブログに
そんなことを書きました。
子ども達は，
ホテル泊まりよりも
よっぽど大人しくしています。
こんなに叱らない
宿泊学習（修学旅行も含めて）は
初めてです。
子ども達自身が，
「自分達はお客じゃない。」
「ここで一番偉いのは宿のオーナーだ。」
ということを
察知して . . . 本文を読む
北龍湖でカヌーに乗りました。
実はカヌーに自分自身が乗るのは始めてでしたが，
「習うより慣れろ」
ですね。
公共施設などで
講習を受けてから乗ることが愚かに感じます。
ただそこに行くだけで，
自転車に乗るように，
なぜか体が漕ぎ方を思い出します。
そうして，
６ｍの水深すらも気にならなくなります。
「龍が住む」という静かな湖面に
パドルを入れて滑って行く感覚。
子ども達の歓声すらも， . . . 本文を読む
飯山線。
２両だけの車内に詰め込まれた七十余名の小学生。
先ほどとは打って変わって，
カボチャ畑のような有り様です。
風景と時間がのんびりと流れるローカル線にあって
同乗した不運な一般客の皆様に
心の中で手を合わせています。 . . . 本文を読む
校長におごってもらったコーヒーを飲みながら
本を片手に快適な旅。
上品な列車に乗っている効果で
子ども達も「借りてきたお坊ちゃま」のようになっています。
担任でないことも大きいのですが，
それにしても，
新幹線での引率って，
バスよりも
お気楽だったのですね。 . . . 本文を読む
