まずはロープライスブラシレス
TBLM-01(モーター)とTBLE-01(アンプ)のセットをそのまま載せてみました。
このシステムは、カールソン社製ドラッグスタースポーツのOEMです。
クーリングファンのネジを外したり、
シャーシにも加工が必要でしたが、なんとか搭載。
TBLM-01は12Tということで
ブラシモーター23T相当なのですが
電圧低めのLi-Feバッテリーとの組み合わせのため
M-03Rとの相性はそこそこ良好でした。
ただLFバッテリーとの相性にやや難が。
フル加速で電源カットオフ機構が
誤作動する事があったので
この設定はオフにしたほうがいいと思います。
その際、過放電には十分注意してください。
バランス充電に時間がかかったり、電池を傷める可能性があります。
さて、パワーは期待以上でした。
ストレートスピードは一緒に走行されてた方の
F103とほぼ変わらないかんじでしたし
あり余るトルクでギュンギュンホイールスピンしてます。
ブラシモーターでは相当荒れた走りになりそうですが、
ドラッグブレーキかからない(※アンプ自体はドラッグブレーキがかかる設定にもできるし調整もできます。念のため)
ので、適当にパワー抜いてさえやれば車は自然に安定を取り戻してくれ
ギクシャクしません。
慣れれば意外なくらい扱いやすかったです。
ところが、フロントが引きずらない分、
舵の効き=初期反応がすごく良いのはいいのですが
グリップあがってきたらハイサイド気味に。
まあオーバースピードが原因(ブレーキもセット途上なので)だったのですが
それを差し引いてもちょっと転び方が不自然です。
フロント側のロールがライトチューンなどのブラシモーター時よりも激しいです。
ロール量だけじゃなくてロールスピードも速い感じでした。
ノーズが重たい感じです。
TBLM-01の重量は182gと、確かにブラシモーターより重いうえ、
全長も長いので
分布荷重はこれまでよりもモーター側にオフセットしてるはず。
もしかしたらこれが転倒の一因かもしれません。
なんとなくモーターの軽量化が効きそうに思いました。
以前同じセンサーレスのspark12のADを見ていたとき
540モーターよりも軽量との記述をみた記憶があったので
enRouteさんのページでスペック確認したら超軽量です。
なにしろ100gしかありません!
TBLM-01からの換装で少なく見積もっても
80g軽くなります。頭が。
それにしても何故こんなに軽いんだろうと思ったら、
全長が随分短い模様。
12極のアウトランナータイプモーターがベースだそうで、
独特の味わいが期待できそう。
がぜんSpark12が魅力的に思えてきました。
早速ウェブストアにて購入。
搭載に関してですが
ターミナルにハンダ付けするスタイルではなく
赤白黒の被覆で覆われたコードが3本出ており
先端はヨーロピのオスになってます。
これを切り落として直付けする際は
よじってある線=コイルの終端=ホルマル線です!
被覆に注意してください。
赤白黒の被覆の中にある銅線自体が
コーティングされているからです。
コードを一旦ほぐし被覆を剥がしてから
ハンダづけしないと通電不良のコイルができてしまい
正常に回転しないという事態が起こります。
実はボクもこれでハマってしまい、
数日後に気付いて
被覆を剥いでハンダ付けしてみるまで
TBLE-01アンプには不適合なのかもしれないと誤解していたくらいです。
コード自体には手を加えないほうが安全です。
さて、単体でテストすると、
スロットルを煽るたび、アウターローターならではの
回転部分の大質量を感じさせる重い反動がズシンと来ます。
どんな走り味を生むのでしょうか?
シャーシにはこのとおり
すっきり搭載できます。視覚的にもバランスいいです
走行テストでは予想通りの改善をみせ、M-03Rにピッタリ。
TBLM-01より全てにおいて好ましい結果が得られました。
TBLM-01はどちらかといえばピーキーな特性。
安いブラシレスシステムは
こんなものかと諦めていたのですが、
Spark12は適度なフライホイール効果のおかげか
中速あたりの回転変化が穏やかで、
スロットルなりについてきてくれ、
格段に扱いやすいフィーリングです。
燃費もよくLFバッテリー一本で15分くらい走ります。
走行後の温度は気温15℃で、57℃でした。
ちょっとこの時期にしては高すぎるかな?
18Tピニオンくらいでも良いかもしれません。
TBLM-01アンプは安価ですが
本体だけでプロフィールが色々いじれるのが美点。
好感触のセッティングは
バッテリーカットオフ=設定オフ
(LFバッテリー使用時、全開での息つき防止のため)
ブレーキ出力=2
ニュートラルブレーキ出力=オフ
デッドバンド設定=1
バックはキャンセルしています。
LFバッテリーとブラシレスシステムなら
電池の管理もいらず、モーターもノーメンテで
これまで以上のパワーとスピードを満喫できます。
しかも荷物も減って身軽に!
みなさんも是非体感してみてください!(・ω・)つ
TBLM-01(モーター)とTBLE-01(アンプ)のセットをそのまま載せてみました。
このシステムは、カールソン社製ドラッグスタースポーツのOEMです。
クーリングファンのネジを外したり、
シャーシにも加工が必要でしたが、なんとか搭載。
TBLM-01は12Tということで
ブラシモーター23T相当なのですが
電圧低めのLi-Feバッテリーとの組み合わせのため
M-03Rとの相性はそこそこ良好でした。
ただLFバッテリーとの相性にやや難が。
フル加速で電源カットオフ機構が
誤作動する事があったので
この設定はオフにしたほうがいいと思います。
その際、過放電には十分注意してください。
バランス充電に時間がかかったり、電池を傷める可能性があります。
さて、パワーは期待以上でした。
ストレートスピードは一緒に走行されてた方の
F103とほぼ変わらないかんじでしたし
あり余るトルクでギュンギュンホイールスピンしてます。
ブラシモーターでは相当荒れた走りになりそうですが、
ドラッグブレーキかからない(※アンプ自体はドラッグブレーキがかかる設定にもできるし調整もできます。念のため)
ので、適当にパワー抜いてさえやれば車は自然に安定を取り戻してくれ
ギクシャクしません。
慣れれば意外なくらい扱いやすかったです。
ところが、フロントが引きずらない分、
舵の効き=初期反応がすごく良いのはいいのですが
グリップあがってきたらハイサイド気味に。
まあオーバースピードが原因(ブレーキもセット途上なので)だったのですが
それを差し引いてもちょっと転び方が不自然です。
フロント側のロールがライトチューンなどのブラシモーター時よりも激しいです。
ロール量だけじゃなくてロールスピードも速い感じでした。
ノーズが重たい感じです。
TBLM-01の重量は182gと、確かにブラシモーターより重いうえ、
全長も長いので
分布荷重はこれまでよりもモーター側にオフセットしてるはず。
もしかしたらこれが転倒の一因かもしれません。
なんとなくモーターの軽量化が効きそうに思いました。
以前同じセンサーレスのspark12のADを見ていたとき
540モーターよりも軽量との記述をみた記憶があったので
enRouteさんのページでスペック確認したら超軽量です。
なにしろ100gしかありません!
TBLM-01からの換装で少なく見積もっても
80g軽くなります。頭が。
それにしても何故こんなに軽いんだろうと思ったら、
全長が随分短い模様。
12極のアウトランナータイプモーターがベースだそうで、
独特の味わいが期待できそう。
がぜんSpark12が魅力的に思えてきました。
早速ウェブストアにて購入。
搭載に関してですが
ターミナルにハンダ付けするスタイルではなく
赤白黒の被覆で覆われたコードが3本出ており
先端はヨーロピのオスになってます。
これを切り落として直付けする際は
よじってある線=コイルの終端=ホルマル線です!
被覆に注意してください。
赤白黒の被覆の中にある銅線自体が
コーティングされているからです。
コードを一旦ほぐし被覆を剥がしてから
ハンダづけしないと通電不良のコイルができてしまい
正常に回転しないという事態が起こります。
実はボクもこれでハマってしまい、
数日後に気付いて
被覆を剥いでハンダ付けしてみるまで
TBLE-01アンプには不適合なのかもしれないと誤解していたくらいです。
コード自体には手を加えないほうが安全です。
さて、単体でテストすると、
スロットルを煽るたび、アウターローターならではの
回転部分の大質量を感じさせる重い反動がズシンと来ます。
どんな走り味を生むのでしょうか?
シャーシにはこのとおり
すっきり搭載できます。視覚的にもバランスいいです
走行テストでは予想通りの改善をみせ、M-03Rにピッタリ。
TBLM-01より全てにおいて好ましい結果が得られました。
TBLM-01はどちらかといえばピーキーな特性。
安いブラシレスシステムは
こんなものかと諦めていたのですが、
Spark12は適度なフライホイール効果のおかげか
中速あたりの回転変化が穏やかで、
スロットルなりについてきてくれ、
格段に扱いやすいフィーリングです。
燃費もよくLFバッテリー一本で15分くらい走ります。
走行後の温度は気温15℃で、57℃でした。
ちょっとこの時期にしては高すぎるかな?
18Tピニオンくらいでも良いかもしれません。
TBLM-01アンプは安価ですが
本体だけでプロフィールが色々いじれるのが美点。
好感触のセッティングは
バッテリーカットオフ=設定オフ
(LFバッテリー使用時、全開での息つき防止のため)
ブレーキ出力=2
ニュートラルブレーキ出力=オフ
デッドバンド設定=1
バックはキャンセルしています。
LFバッテリーとブラシレスシステムなら
電池の管理もいらず、モーターもノーメンテで
これまで以上のパワーとスピードを満喫できます。
しかも荷物も減って身軽に!
みなさんも是非体感してみてください!(・ω・)つ
比較対象がTBLM-01の12ターンでしたら、
感じ方に差はあるかと思いますが
ぼくはそう思います。