∧,,∧
ミ,,・∀・ミ ぎゃあ自社製品(サービス)で食いつぶし合って何がうれしいのかと素朴な疑問が
ミ っ旦O
と_)_)
最新ウォークマンでMoraが使えない?! 30年目を迎えたソニー・ウォークマンの迷走-nikkei TRENDY net-
最新ウォークマンでMoraが使えない?! 30年目を迎えたソニー・ウォークマンの迷走-nikkei TRENDY net-
ソニーの「ウォークマン」が、1979年7月1日の第1号機発売以来、ちょうど30周年を迎えた。
だが、その30周年の節目における携帯音楽プレーヤーとしての立ち位置は、揺るぎないものではない。
ネットワーク時代における携帯音楽プレーヤー市場において、決してリーダーではないからだ。
それは、ソニー自身が最も分かっているのだろう。
先ごろ開かれた定時株主総会の席上、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼CEOが、株主の質問に答える形で言及したコメントからも、それが裏付けられる。
ストリンガー会長兼CEOは、「ソニーは、20世紀においては、チャンピオンと言える製品を生み出してきた。その1つがウォークマンである。だが21世紀では、ソニーが生み出した製品に、他社がネットワークにつながる機能を搭載して、成功したものがある。iPodがその最たる例である」とiPodを名指しし、そして、「ソニーは、ネットワーク時代に再び打ち負かされるということはしない」と宣言してみせた。
ネットワーク時代において、ウォークマンは後手に回っていることを認め、そこから巻き返しを図るという姿勢を明らかにしたものと言える。ストリンガー氏が会長兼CEOに就任して以来、頻繁にiPodを名指しして、ライバル心を剥き出しにしている。
2008年6月に開いた事業方針説明会でも、ストリンガー会長は、「アップルのソフトには素晴らしいものがある」と前置きした上で、「だが、iPodは既存の商品を延長したものに過ぎない。そして、アップルはブティックであり、我々はコングロマリット(複合企業体)。ソニーは、新たなデバイスを生み出している」と、その規模の違いを強調してみせた。ソニーをコングロマリットとしたのは、自らが数多くのコンテンツを持ち、また多くのハードウエアデバイス、独自技術を開発、投入していることを背景にした発言だ。
ある業界関係者は、その時の様子を振り返り、次のように語る。
「英語の表現でいうならば、コングロマリットとブティックとは、まさに百貨店と“しもた屋”くらいの差がある。ソニーをコングロマリットとするストリンガー氏は、ブティックとするアップルを、明らかに見下した言い方をしていた」とする。
だが、ソニーがウォークマンで打ち出すネットワーク戦略は、明らかにアップルの後塵を拝している。
アップルが「iTunes」という管理ソフトを軸に、「iTunes Store」による楽曲販売、「App Store」によるiPhone/iPod touchへのアプリケーションの配信などといった仕組みに比べると、ソニーの戦略はいまだ不安定な点が気になる。
例えば、ソニーが6月から発売した「ウォークマンWシリーズ」は、ソニー独自の圧縮方式であるATRACのほか、MP3、WMA、AACにも対応する。同社の管理ソフトである「SonicStage」で管理した楽曲に加え、iTunesで管理した楽曲ファイルも聞くことができるようにした。iTunes への歩み寄りとも受け取れる戦略を打ち出している。
そして、ソニーにとっては、ウォークマンの切り札であったはずの音楽配信サービス「Mora」についても、Wシリーズは非対応とした。
ソニーでは、「Wシリーズは、ウェアラブルという新しいリスニングスタイルの提案、2台目、3台目としての需要を想定しており、製品サイズ、価格など総合的に判断し、DRMコンテンツの転送は非対応にした」とする。
DRM非対応は、結果として、Moraだけではなく、「NETJUKE」「着うたフル」「着うたフルプラス」にも非対応ということになる。
ヘッドホン型というこれまでのウォークマンシリーズにはない形状としたこと、それに伴い、DRM非対応、そしてiTunes対応に挑戦したことは、既存のウォークマンとは一線を画すコンセプトと言える。
海外市場を強く意識した製品づくりと考えれば、iPodのシェアが圧倒的な海外では、やはりiTunesへの歩み寄りは必要不可欠な判断だったのかもしれない。だが、ソニーのコメントにあるように、製品サイズを背景にDRM非対応としたのであれば、より小さなきょう体ながらDRMに対応した「iPod shuffle」にも、ハードウエア技術的に劣っていることを示すことにもなる。
30年目を迎えた時点での主力製品の一つであるウォークマンWシリーズのコンセプトは、DRM非対応、Moraの利用不可ということを考えると、残念ながら、「コングロマリット」とするソニーの魅力を生かしきれたものになっていないのではないだろうか。
(引用ここまで)
>頻繁にiPodを名指しして、ライバル心を剥き出しにしている。
∧,,∧
ミ,,・∀・ミ ぎゃあアポーのジョブズがソニーマンセーで
ミ っ旦O 返り咲き直後くらいのMacWorldExpoで
と_)_) ことあるごとにソニーを持ち上げていたのとは対照的で
ミ,,・∀・ミ ぎゃあ自社製品(サービス)で食いつぶし合って何がうれしいのかと素朴な疑問が
ミ っ旦O
と_)_)
最新ウォークマンでMoraが使えない?! 30年目を迎えたソニー・ウォークマンの迷走-nikkei TRENDY net-
最新ウォークマンでMoraが使えない?! 30年目を迎えたソニー・ウォークマンの迷走-nikkei TRENDY net-
ソニーの「ウォークマン」が、1979年7月1日の第1号機発売以来、ちょうど30周年を迎えた。
だが、その30周年の節目における携帯音楽プレーヤーとしての立ち位置は、揺るぎないものではない。
ネットワーク時代における携帯音楽プレーヤー市場において、決してリーダーではないからだ。
それは、ソニー自身が最も分かっているのだろう。
先ごろ開かれた定時株主総会の席上、ソニーのハワード・ストリンガー会長兼CEOが、株主の質問に答える形で言及したコメントからも、それが裏付けられる。
ストリンガー会長兼CEOは、「ソニーは、20世紀においては、チャンピオンと言える製品を生み出してきた。その1つがウォークマンである。だが21世紀では、ソニーが生み出した製品に、他社がネットワークにつながる機能を搭載して、成功したものがある。iPodがその最たる例である」とiPodを名指しし、そして、「ソニーは、ネットワーク時代に再び打ち負かされるということはしない」と宣言してみせた。
ネットワーク時代において、ウォークマンは後手に回っていることを認め、そこから巻き返しを図るという姿勢を明らかにしたものと言える。ストリンガー氏が会長兼CEOに就任して以来、頻繁にiPodを名指しして、ライバル心を剥き出しにしている。
2008年6月に開いた事業方針説明会でも、ストリンガー会長は、「アップルのソフトには素晴らしいものがある」と前置きした上で、「だが、iPodは既存の商品を延長したものに過ぎない。そして、アップルはブティックであり、我々はコングロマリット(複合企業体)。ソニーは、新たなデバイスを生み出している」と、その規模の違いを強調してみせた。ソニーをコングロマリットとしたのは、自らが数多くのコンテンツを持ち、また多くのハードウエアデバイス、独自技術を開発、投入していることを背景にした発言だ。
ある業界関係者は、その時の様子を振り返り、次のように語る。
「英語の表現でいうならば、コングロマリットとブティックとは、まさに百貨店と“しもた屋”くらいの差がある。ソニーをコングロマリットとするストリンガー氏は、ブティックとするアップルを、明らかに見下した言い方をしていた」とする。
だが、ソニーがウォークマンで打ち出すネットワーク戦略は、明らかにアップルの後塵を拝している。
アップルが「iTunes」という管理ソフトを軸に、「iTunes Store」による楽曲販売、「App Store」によるiPhone/iPod touchへのアプリケーションの配信などといった仕組みに比べると、ソニーの戦略はいまだ不安定な点が気になる。
例えば、ソニーが6月から発売した「ウォークマンWシリーズ」は、ソニー独自の圧縮方式であるATRACのほか、MP3、WMA、AACにも対応する。同社の管理ソフトである「SonicStage」で管理した楽曲に加え、iTunesで管理した楽曲ファイルも聞くことができるようにした。iTunes への歩み寄りとも受け取れる戦略を打ち出している。
そして、ソニーにとっては、ウォークマンの切り札であったはずの音楽配信サービス「Mora」についても、Wシリーズは非対応とした。
ソニーでは、「Wシリーズは、ウェアラブルという新しいリスニングスタイルの提案、2台目、3台目としての需要を想定しており、製品サイズ、価格など総合的に判断し、DRMコンテンツの転送は非対応にした」とする。
DRM非対応は、結果として、Moraだけではなく、「NETJUKE」「着うたフル」「着うたフルプラス」にも非対応ということになる。
ヘッドホン型というこれまでのウォークマンシリーズにはない形状としたこと、それに伴い、DRM非対応、そしてiTunes対応に挑戦したことは、既存のウォークマンとは一線を画すコンセプトと言える。
海外市場を強く意識した製品づくりと考えれば、iPodのシェアが圧倒的な海外では、やはりiTunesへの歩み寄りは必要不可欠な判断だったのかもしれない。だが、ソニーのコメントにあるように、製品サイズを背景にDRM非対応としたのであれば、より小さなきょう体ながらDRMに対応した「iPod shuffle」にも、ハードウエア技術的に劣っていることを示すことにもなる。
30年目を迎えた時点での主力製品の一つであるウォークマンWシリーズのコンセプトは、DRM非対応、Moraの利用不可ということを考えると、残念ながら、「コングロマリット」とするソニーの魅力を生かしきれたものになっていないのではないだろうか。
(引用ここまで)
>頻繁にiPodを名指しして、ライバル心を剥き出しにしている。
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ミ,,・∀・ミ ぎゃあアポーのジョブズがソニーマンセーで
ミ っ旦O 返り咲き直後くらいのMacWorldExpoで
と_)_) ことあるごとにソニーを持ち上げていたのとは対照的で