9月、うれしいメールが届きました。
4年前保護した子猫の里親さんからの近況報告です。
うちのすぐ前に捨てられ目も鼻もグチョグチョで黒くなっていて、即獣医さんへ連れていきました。
かかりつけの病院は休日で以前かかっていた病院ですが待ったなしの気がしていきました。
重症の猫風邪でした。
入院で治療となり、ひとまずは安心しましたが、さてどうしよう・・・
ご近所の Sさんが 退院後は預かってくれることになりました。
当時 Sさん宅には高齢犬がいましたが、私も気になっているからと言われありがたくお願いしました。
ネットにあげたり獣医さんのところへビラを貼ったり、知り合いに連絡したりで里親さんを探していたところ・・・
sさんの娘さんの知り合いの方が家族会議の末、里親になってくださったんです。
命を預かるということをきちんと家族全員が理解している素敵なお宅だなぁ~と思いました。
ワクチン接種も済ませ子猫たちは新しい家族のもとへ 連れて行っていただきました。
いつも仲よく遊んでいる二匹を見て癒され兄弟一緒に引き取ったことを本当によかったと書かれていて 幸せな猫生をおくっているんだなぁ~と うれしくなりました。
写真も添付されていました。
大きさに差がありますが間違いなく兄弟ですよ。
食いしん坊はおおきくなるんですね、やっぱり
当時、Sさんは色の違いでこい(濃)ちゃん、うす(薄)ちゃんと呼んでいましたが今の名前も毛色から連想できるんですよ。
動物愛にあふれるSさんは
ずっと保護犬を飼っていましたが、年齢的に犬は最後と決めていましたが、高齢犬が亡くなった数日後、海辺で猫発見!!
長毛でおっとりした人懐こすぎる猫ですが、なんとも危なっかしく見えたSさんは飼うことを決意。
色々病気があることが分かり、そのため捨てられたのかもと話していました。
運よく幸せになれる仔は少ないですが、そのお手伝いが出来たことは本当にうれしいです
思えば、はなも保護猫なんですよね。
(8才ころのたろ、若いです)
仔猫だったはなは 散歩中のたろを見込んで❓ついてきたので保護主はたろって事ですね。
ごはんを置くとき以外は全く私たちに近づかない はなでした。
信用できるのは たろだけだったんですね。
流血事件はなかったけど結構バトルもしていたけど、今も一番信頼しているのはたろだと思います。
散歩についてきても気になるものがあると寄り道し、たろが見えないことに気づくと慌てて追いかけてきます。
はなもシニアになっているけど、まだまだ跳んだり走ったりと元気です。
先導してますからね
カボスもすっかり黄色く完熟しました。
柿をたくさんいただき
小カブも安くなってきたから 柿なますを作ります。
今年は米酢じゃなくカボスを絞って作っています。
朝の干物の横にちょこっとあるとおしゃれになります(笑)
今年は表年で大豊作のカボス、来年はいくつかできるかな?できると良いな?