8月。
上旬にはじまった、種苗作業。
それは、いよいよ来年3月に養殖わかめを収穫するための、待ちに待った作業でした。
また、日生協の取材も8月中旬にありました。
そして、このブログ経由で軍手募集の開始しました。
11月までみなさまのからブログ経由で集まった軍手は、1500双を超えました。
皆さんのご協力、誠にありがとうございました。
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7月。
このブログをはじめたのがこの月。
動き始めた田老町漁協、そして日本生協連の呼びかけに、全国の生協から届く応援のメッセージ。
いわて生協としても、軍手・タオルの募集や、天然わかめの取り扱いがスタート。
日々動き、変わり続ける状況ですが、これを多くの組合員に伝える術が中々見つかりませんでした。
そこではじめたのがこのブログ。
このブログの立ち上げ以降、日々の状況を報告できることもできまし . . . 本文を読む
6月。
上旬には天然わかめの収穫が樫内漁港にて行われました。
実は、この天然わかめ、採る、採らない、聞くたびに状況が変わり、どうなるのかと思っていました。
ただ、必ず作業の現場に行こう。そう決めていました。
収穫当日は、はじめて樫内漁港へ。当時、使用可能な漁港はここだけでした。
1人漁港に向かいながら、その被害の状況を目の当たりにし、言葉がでませんでした。
ただ、遠 . . . 本文を読む
5月。
4月に田老町漁協を訪問した際、意外な提案をいただいていました。
5月にいわて生協ベルフ牧野林店で開催する復興支援地産地消フェスタに、青野滝養殖組合のメンバーを参加させたいというもの。
色々と忙しいのではと、こちらから要請するのは遠慮していましたが、「気分転換」に参加させたいとのことでした。
ただ、地産地消フェスタで売る商品は田老町漁協にはありませんでしたので、ホタテなどを仕入れ、焼い . . . 本文を読む
4月に入ると、田老町漁協の状況は、より具体的な形(数字・画像等)で入ってきました。
そして、見えた概算の被害額、さらに金額と言う形では計算できない部分も含めれば、その甚大さに圧倒されました。
そんな中、やっと4月中旬には、田老町漁協の本所を訪問することになりました。
トップの写真は、その時、本所から45号線側を見た風景。
あまりに変わってしまった街並に、何度も訪れた場所でしたが、通りすぎてしまっ . . . 本文を読む