本日、ある方の葬儀に参加するために田老に向かいます。
その方は、あの津波により行方不明となっていた、田老町漁協の職員の方。
各コープで開催される学習会では講師となり、豊富な知識に裏打ちされた、ユーモアあふれるしゃべりで、組合員さんからも大好評。毎年のように多くのコープで学習会が開催され、組合員さんにとって、真崎わかめの顔というべき存在でした。
私も、この方から、わかめについて、多くのことを学びました。
本当に１から教えてもらいました。
このブログで私が書いていることも、その方から教えてもらったことばかり。
まったく足元にも及びませんが、すこしでも多くの方に「真崎わかめ」のことをお知らせしていければと思います。
あの方への感謝の気持ちも込めながら。
