☆見るものぜ～んぶ国宝！！

京都国立博物館開館120周年記念：特別展覧会「国宝」

まず、エレベータで3階へ。
えぇ～。。。
この展示すべてが「国宝」！！　
すご～い、(@_@)

国宝展に行ったのは、10月31日第三期展示の始まる初日。
混みあっているのは覚悟して、まだ空いているらしい午後2時過ぎ10分待ちで入場。
混んでいる。
ここもそこもどこも混んでいる。
なかでも一番混んでいたのが、3階展示の「金印」コーナー。
教科書でおなじみのあの「福岡市志賀島で発見された「漢委奴国王印」金印」
一辺わずか2.3cmの最小の国宝だそうだ。
3階での展示だが、待ち列は2階まで続いている。
待ち列に愕然として、待たずに見ることが出来る後列から拝見。
老眼でよかった(^^)/と、思った瞬間だ。
小さな小さな金印。
拡大鏡を通して「漢委奴国王印」らしき字をジュワっっと見る。(^-^;
それでも大感激！！

お目当ての
　長谷川久蔵：桜図壁貼付
　長谷川等伯：松林図屏風
　円山応挙　：雪松図屛風
遠目でも「おっぅ！」と思わず声が出てしまう。
わぁ～すご～いとミーハーである。
こちらは、順番待ちをしてじっくりと拝見。

そしてまたまた教科書でおなじみの「伝源頼朝像」。
端正な顔立ちの頼朝さまを間近で見ることができた。

びっくりしたのは、天野山金剛寺からきていた
大日如来坐像と不動明王像。
圧倒される大きさの仏像に見守ってもらいたいと・・・・静かに合掌。


3階からず～と見てきて、あまりの国宝作品と人混みに酔ったのか少ししんどくなり外に出た。


噴水の前でベンチに座りカフェ休憩！　国宝の余韻で秋日和をのんびりとした。