♭出かけよう!ふらっとシャープに#

★気ままに・・・いろいろなメモメモ(^^♪

★タイムスリップしたように、卯之町を散策。。

2022-05-22 | *こんなお土産
5月22日(日)爽やかに晴れた。

この度のお四国さん巡りで、印象に残った町、卯之町。
「山田屋まんじゅう」創業時本店が、卯之町だったとは。
松山市のお菓子だと思い込んでいた。
好きな和菓子で、
何度か松山に来た時のお土産に、デパ地下で見つけた時にも買っていた。

「山田屋まんじゅう」

ひとつだけ

ホッとする優しい甘さ。
ほんとうにちょうどいい大きさ「ひとつだけ」。

※※※※※※※※※※※※

5月9日(雨)
明石寺の最寄り駅が「卯之町駅」。


卯之町駅

卯之町は、宇和島と大洲を結ぶ宇和島街道の宿場町として栄えたそうで、
江戸から昭和までの歴史ある建物が残る静かで古い佇まいの町。

明石寺にお参りしなければ、「卯之町」を訪ねることもなかった思う。
「卯之町」という町名に生まれ年の縁を感じて。。
立ち寄った。





「うだつ」のある家や生垣の向こうにキリスト教会が。

大正期のキリスト教会や開明学校を散策していると、当時が想像される。
新しい文化がいっぱい入って来て、学び舎も西洋風の建物で。
卯之町が栄えていた時代にタイムスリップ。
若い頃に見たテレビ・ポーラ小説「オランダおいね」。
あの主人公シーボルトの娘の楠本イネが、
この卯之町の町医者二宮敬作に医学を学んだそうだ。
イネの暮らしがこの卯之町に。。




光教寺の参道のようで、開明学校へ続く道。



清泰山光教寺の山門が。。

山門前にこんな看板が。



開明学校


1882(明治15)年に町民の寄付で建てられた四国最古の小学校校舎。
校舎は白壁にアーチ型の窓と西洋風だ。





「申義堂」1869年(明治2年)
郷校としても使用された開明学校の前身。


大根の飾り瓦


町家の屋根に大根の飾り瓦が。。
大根の飾り瓦は、初めて見た。(#^^#)
洒落ている。

散策中は、ひっそりとして静かだった。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ★おっ!オリーブオイルも。。... | トップ | ★午前6時に、ピンポーンと玄... »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ガーベラ)
2022-05-22 14:47:59
こんにちはー。宇和島を離れ今日は卯之町ですか。
丁寧な旅をされておられるのだと感心しながら
訪ねた土地の思い出を呼び覚ましております。
山田屋のお饅頭も漉し餡の上品なお饅頭ですよね
大食漢の夫には物足らないと陰の声が

この近辺は明治維新前に活躍した人達を輩出した土地でもあります。
司馬遼太郎も宇和町や宇和島を愛していたようです。
お四国参り楽しみにしております。
返信する
Unknown (カイ)
2022-05-22 16:05:09
ガーベラさん~こんにちは~

今日、こちらは爽やかないいお天気です。

卯之町を訪ねた日は、あいにくの小雨が降ったり止んだりの日でした。(^-^;


>訪ねた土地の思い出を呼び覚ましております。
ガーベラさんも卯之町へ行っておられましたか!!
お近くでしょうか?
あの当時建てられた町並みがちゃんと残っていて、驚きました。
とても風情ある町並みでした。

>大食漢の夫には物足らないと陰の声
美味しいお饅頭ですよね。(#^^#)
三つ四つは、平気で食べられそうです。
ここにも甘いおやつ大好きバァ約一名です。

>司馬遼太郎も宇和町や宇和島を愛していたようです。
そうだったんですね。
随分前に東大阪市の司馬遼太郎館へ行ったことがあります。
蔵書にビックリでした。

>お四国参り楽しみにしております。
嬉しいお言葉、認知予防の励みになります。

いつも有難うございます。
返信する

コメントを投稿

*こんなお土産」カテゴリの最新記事