1月8日に放送されたにも関わらず、既に正月休みが終わってたので、なかなか観られずハードディスクレコーダー内に残ったまんまやった…
「はじめてのおつかい」の3時間SPを日曜に観たワシ。
毎回親に成った事もないワシがついつい親眼線に成って観てまう、この番組。
せやけどこれアカンで(笑)
歳取るとよう泪脆く成る云うけど、これはアカン(笑)
あの子供の健気さに泣けてまう。
今回は何とか堪えてたワシも3時間SPの最期の最期、饂飩を買いに行くエピソードのヤツで泣けた。
柚來ちゃんのあの歳(3歳7ヶ月)でのあの健気さと献身性、人(家族)の為に何かをしたいっちゅう尊さに涙腺崩壊。
発達障害の姉の面倒を誰から云われた訳でもなく自分からして、尚且つ母親が姉の世話に翻弄され、自分に構う時間がない環境下でも決して駄々を捏ねたりする事ない…
そう云うエピソードを聴いてると、どうしたらこんな立派な子が育つんやろ?
と、感心してまう。
この柚來ちゃんに限らず、この番組に出て来るおつかいする子達はよう出来た子が多い。
ありがとう、今日は等の挨拶を小さいながらにちゃんと出来たり、判らん事をちゃんと知らん大人に聴く事が出来たり…
この番組の子供達から教わる大切な事、学べる事が多い良質な番組。
親の教育だけでは嗚呼には成らんとも想うし、やっぱり子供ながらに人間性は出るんかな?と。
確りした子供を観ると、単純に凄ぇな…
と、感心しつつ、何倍、何十倍も歳を重ねてるオッサンのワシもまだまだやな…
と、身を引き締めさせてくれる、教科書でもある番組。
毎回、泣けると共に多くを学ばせてもうてます。
エエ番組をありがとう。