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DAY1542:小籔千豊



好っきやわ~(笑)


直近で酒のツマミになる話に頻繁に出てた小籔千豊


あの今日日の過保護環境や何か云うたら誹謗中傷と被害者面してまう世の風潮…


バッシングや悪口が何でもかんでも悪とされる様な低次元な価値観がスタンダードに成ってる世の中を逆行する様な口の悪さとあの云い廻し。


TV界では今や貴重な存在やと想う小籔千豊


関西圏ではお馴染みの小籔千豊、実はワシとタメ(1973年生まれ)で、まぁ同級生としては、ワシもキャラ的には同じやし、親近感どうしても湧いてまうわな?(笑)


口の悪さや今日日なかなか遣わへん様なディスりワードを平気で遣うトコ、そして1回話したトークをもう1回反復するトコとか、ようワシと被る(似てる)トコあって、勝手に親近感湧いてんねんけど…(笑)


トーク力では流石に小籔千豊には負けるけど、あの口の悪さとボロカストークは何時観てもオモロいわ~(笑)


もうな、永年を観続けて来てるけど、あの喋り方(独特の云い廻しや間)や自身が持つ雰囲気が好きなんよな~


剰りにも小籔千豊が好き過ぎて、他のゲストとかが居っても、小籔千豊の動向ばかり(リアクションやツッコミ)を眼で追う程(笑)


因みにワシ、大阪人やけど吉本新喜劇はあんまり好きやなくて、新喜劇の座長やった小籔千豊はあんまり観てへんし、知らんし、オモロさが伝わらへんねんな?


小籔千豊のオモロさが一番発揮されるのはトーク番組でのエピソードトークやフリートークやと想うてて、特に吉本新喜劇の身内の暴露話しとかが好きやねん(笑)


御時世的にコンプライアンス、コンプライアンスで無駄に観えない誰かの視線を気にしてまうTV局やったり、メディアではこう云う人間は今や遣い難いのかも知らんけど…


ワシはワシ自身も含めてこう云う人間が鈍り切った現代には必要な存在やと想うがの?


多様化社会を叫びながら、全然多様化には成ってへんと、一部の今迄開けられてへんかった扉だけが開かれただけで、その他は閉鎖的、排除が進んで行ってる矛盾が生じてる現代の日本。


以前にもブログで描いたが、飴と鞭は両方必要で、それと同じ様に毒も時には必要。


笑いも、昨今人を傷付けない笑いみたいなんを推そうとする動きがあるけど、そもそも笑いの原点にはブラックユーモアは絶対笑いの中にあった筈やし、それで成立してたんやが…


何でもかんでも馬鹿の1つ憶えと流行りに流される日本人は、1回世の風潮がそう成ったら、全部をそれに染めようとしてまう。


平均化が好きな日本人は、それが原因で個性やその人の特徴やエエトコを潰してまう歴史を繰り返して来た。


そう云う流れに逆らう姿、ブレずに己れを突き徹す芸風が観てて格好エエ小籔千豊


タメの星やと想うのはワシだけやろか?


彼のお陰でワシもブレずに生きれてると想うし、四面楚歌でも頑張れるのはこう云う人が居るお陰やと想うてる。


西で云えば小籔千豊、東で云えば井口浩之みたいな口の悪さや、毒を吐く笑いがもっと陽の目を当たって欲しいし、それが容認される…


多様化とは名ばかりじゃない正しい基準、一貫性ある世の中に成って欲しいモンやな。
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