金スマで

普段はあんまり見ない「金スマ」をみていた。

マツケンサンバⅡのスペシャルだということでちょっと興味があったので。

元々は随分前に作られた曲なのに
今聴いても何の古臭さも感じない。というか
何故あの曲を聴くと楽しく陽気になってしまうのか、
とても不思議。

きっと最初は
松平健さんが時代劇ドラマのイメージとは程遠い
いでたちで登場し、
歌い踊る姿がものめずらしかったのだと思う。
だってあの流し目、そしてあの腰つき！
女としてちょっと興奮してしまったわ～。

スマスマで慎吾くんが「カツケン」をやったりしたのも
盛り上がりを助けたのかな。

そしてなにより、
辛い出来事や暗いニュースが多い昨今
私達が「楽しくなれる何か」を
知らず知らずのうちに
求めていたからなのかもしれないなぁ。
（死語を使って言えば「ご機嫌な何か」・・・笑）

それにしても振付師の真島さんはすごい人だ。
彼のダンスも凄いけど、人柄もすごい！
「あんな上司が欲しかった・・・」とつぶやいてしまった。

なにはともあれ
TV番組を見てあんなに笑ったのは久しぶりだった。