木曽呂 珍しい町名だがその名の起こりは知らない
秋の一日 あたりを散歩する 景色の良いコーヒー屋を予定したが休業中。
旨い珈琲も 眺めの良さも コロナには勝てないようだ
阿弥陀堂で 石仏に囲まれて 半日を過ごす
こうした時間消化を他人は首をかしげるだろうが私には 心落ち着ける一時
300年ほど前から あったらしいが現在は町内の集会場と墓苑である
ご覧のように どこにでもありそうな 何の変哲もない 石仏くん達だが
300年間一体何を考え ここにたたずんでいるのか思えば感傷的になる
私もまた 時々、無性に会いたくなり 訪れては ただぼんやりすごす
誰にも言えない 少し寂しいが 我が至極の時間だ
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