夢見るタンポポおばさん

富士山麓の風景、花の写真。エッセイ。

梅はすいすい13年

2021-05-21 20:46:38 | 日記・エッセイ・コラム

梅はすいすい13年

2021年5月21日(金)  自宅庭にて撮影

 

平年よりも早く梅雨入り

激しい雨に濡れても落果しないで頑張っています!

 

 

桃栗3年

柿8年の続き

(柚子は9年でなり下がる。)

梅はすいすい13年。

(梨はゆるゆる15年。)

リンゴにこにこ25年。

イチョウの気違い30年。

女房の不作は60年。

亭主の不作はこれまた一生。

場所によっては、ビワとかミカンとか色々な作物があるようですが、

梅はすいすい13年は何処でも使われる様です。

すいすいと言う響きの良い言葉が、梅干しが酸っぱいと言う事と、

スイスイと物事が順調に進むと言うことをかけて表現しているからだと思います。

 

 

 進捗=しんちょく⇒物事がはかどること

 捗る=はかどる。

進捗状況=しんちょくじょうきょう

コロナワクチン接種の進捗状況は、全く持ってはかばかしくありません!

バカバカしい位の凡ミスが連続して発生しています。

 

昨年六月下旬、肺癌で片方の肺を三分の一、リンパ節も切除した73才の基礎疾患持ちの夫には、

何処からも何の通知も連絡もありません!

肺炎になったら、かなり危険な部類に入るのではないかと毎日ヒヤヒヤビクビクしています。

県立癌センターへは、六月二十日検査通院します。

一律に年齢だけでなく、難病や慢性的な疾患、障害者、

癌などで闘病中の患者さんたちには、優先的に接種出来ないものかと思っています。

 

雨に濡れても美しい

 

 

 


稲田に映った逆さ富士

2021-05-20 21:50:44 | 富士山

稲田に映った逆さ富士

田植えが済んだ稲田に映る富士山の姿

2021年5月20日(木)自宅にて撮影

 

雲の上に顔を出した富士山

九十九折りの登山道がハッキリと見えます!

 

 

 

 

5月20日(木)

静岡県富士市は朝から小雨模様

         紫陽花もしっとり

 

ホタルフクロ

蛍様、お部屋はどちらにいたしましょうか?

 

 

河原撫子

自宅庭にて撮影

 

 

 


慈雨

2021-05-19 21:31:21 | 日記・エッセイ・コラム

慈雨

優しい気持ちになれる慈雨が好きです。

 

  慈しむ雨

 天気予報のお姉さんが、テレビで

『明日も晴れ良いお天気でしょう。』

とかノー天気に言っているのを耳にすると、

「田植えに必要な雨を待っている百姓の気持ちになってみなさい。」とテレビに向かって、

小言を言いたくなる私です。

例え衣類が濡れて、外出が不便になっても、生活上雨を必要とする人々や植物、水は天から貰い水

の地域の人間にとって、雨は本当に有り難い物です。

 我田引水と言う言葉の語源も、田植えに必要な水を自分の田んぼに引く自分勝手な行いに由来しています。

雨は天からの慈しみなのです!!

 

早くも梅雨入りした富士山麓地方。

今日も雨降りです。

静かな雨が朝から降って、落ち着いた空気が流れています。

       潤い

  植物たちも活き活きしています。

 

2021年5月18日 (火)  自宅庭にて撮影

  白い紫陽花

 

レースフラワーの花

 

黄素馨=キソケイの落花

水辺の小径

今はピンク色のムシトリナデシコが満開です。

今夏は、

マリーゴールドとコスモス。

アガパンサスを咲かせようと思っています。

 

金宝樹

満開の深紅の華

 

情熱的な植物ですね。

 

 

 

 

 


令和三年の田植えを見て

2021-05-18 22:26:39 | 日記・エッセイ・コラム

令和三年の田植え

2021年5月18日  (火)

 自宅裏の水田で田植えが行われました。

専業農家出身の私は、田植えやお茶摘み等の作業を見ると、

其処に亡くなった父母がいるような気がして、応援したくなります!!

 

    専業農家の跡取り息子さんが、運転しています。

大きなドラッグストアの直ぐ隣迄水田が広がっています。

隅々迄上手に植えて行きます。

 

土手に、早苗と肥料を用意。

肥料と早苗を補充しています。

 

苗を植える間隔を均一にする畝間の幅を測る計測器が付いているのがミソです。

肥料と早苗が自動的に田んぼの中に入って行きます。

 

 

乗用の田植え機を使って、僅か二時間程で田植えが終わりました。

お疲れ様。

今年も豊作でありますようにと祈ります!!

     田植えの思い出

私が専業農家の娘だった頃、

今から50年程前には、一族親戚等大勢の女し(おんなし)の手を借りて、で田植えをしました。

腰まで泥に浸かって、一列になって手で植えて行きます。

植えたら、苗の植わっていない後ろに進むのですから、本当に重労働だったと思います。

沼津と言う地名の通りの沼ですから、田んぼは、泥泥で、足を取られてしまいます。

足が沈まないように、田下駄 (たげた)と言う木で出来た大きな下駄のような物を履いて

田植えをしました。

私の父母たちの時代迄は本当に大変な作業で、お米の大切さは身にしみていました。

 

 平成二年夏に母が急逝してから、三十数年。

両親を早くに亡くしたので、実家は代替わりして、甥が跡を継いでいます。

 

私が泥に足を取られて転んで真っ黒けになった田んぼには、

ららぽーとと言う大型ショッピングモールが出来て大層賑わっているようです。

元気で長生きしていたら、お洒落なお店で美味しい物とかを一緒に食べたり、

好きな洋服とか買ってあげたりして親孝行をしたかったと思っています。

 

 

 

 


五月なのに、もう梅雨入り!?

2021-05-17 20:56:12 | 日記・エッセイ・コラム

梅雨入り

2021年5月17日 (月)

自宅庭にて撮影

 

今年は動物や植物たちも忙しい?!?

移り変わる気候に乗り遅れ無いように、紫陽花も色付いて来ました!

 

      梅の実

 

 

たわわに実った梅の実も大分朱くなって来ました。

 

水を引いて田植えを待っている田んぼで、食事中のカモピー

目が真剣

誰も邪魔しないから落ち着いて

 

まん丸オメメが極大化しています!

横顔

                ガツガツ

覆面プロレスラーみたいな正面

 

どんだけ長いクチバシを水中に突っ込んでいるんだか

 

 

  私これから十数羽の子育てしなくちゃいけないから、必死なの。。