東京銀座でホテルの十二階の部屋に泊まった。
窓から広告用飛行船が飛んでいるのが見えた。
次の日部屋の中から窓ガラスの掃除をしている真剣な若者の姿を見た。
命綱を着けて、左手の吸盤で移動しながら、右手の道具で洗う。
無駄の無い機敏な動きだ。
危険と隣り合わせの真剣勝負の仕事。
正に命がけだ。
ガラスの向こうの真剣さが伝わって来た。
五月晴れの早朝だった。
母の日に歌舞伎座で柿葺落五月大歌舞伎を見物した。
私は、上京するのも凄く久しぶりで、前いつ上京したかも思い出せない位。
新幹線で通学していた時期もあったのに、あれからもう四十年も経とうとしている。
銀座を夫と歩くのも何年ぶりのことかしら？
銀座の喫茶店でお茶をしている時に、息子から電話。
母の日にカーネーションを届けたのに、私から何の連絡も無いので、またまた私が入院しているのではないかと心配して電話をくれたとのこと。
元気になって良かった！
生きてて良かった！
明日からまた頑張ろうという気持ちになって満たされた気持ちで帰りの新幹線の中で熟睡。
次の日。
朝早くから、ゴミの袋まで持って、仕事に出掛けて行く夫を頼もしい気持ちで布団の中から見送る不甲斐ない私です。
久しぶりの東京の休日は私に元気を届けてくれました！
今日の富士山は五月晴れの中、夏富士の姿です。
白いタンポポの花。
大震災の割れ目に今日もこんなに元気いっぱいに咲いています！
茶
茶原
茶畑
茶園
綺麗に刈り取られた茶原を見ると、「今年も無事に茶摘みが終わって良かった！」と安堵しきった顔をしていた母の顔を思い出す。
７月の暑い盛り、クモ膜下出血で倒れるその日まで、茶畑で重い茶の袋を担いでいた母。
わずか18日の闘病で言葉を交わすこともなく、
67才で、父のもとへ旅立ちました。
その母の母親もわずか52才で亡くなったそうです。
明後日は、母の日です。
神秘的な夕暮れ時に、怪しげな？が富士山に遊びに来ましたよ…
大空に一つだけ浮かんでいる浮き雲
富士山頂上付近に向かっているように見えませんか？？
我が家のシンボルツリーの白い小手毬の散った後には赤いヤマボウシの花。
待ってましたとばかりに桃色に変化しています！
黄素馨の花も次々と咲き始めました。
馨しい香りの上品な花です。
加減
「お加減はいかがですか？」
Г薬が強すぎるようですので、匙加減をお願いいたします。」
Г痛みよ痛み。痛みさん。少し手加減して下さいね…」
税金を加えたり、年金を減らしたり、弱い者には手加減しない。
政治を仕事としている皆さんもういい加減にして下さい。
加えたり減らしたり
生かさぬように、殺さぬようにみたいです…
加えたり、減らしたり
やはり腕の見せどころのようですね……
今朝の富士山
緑の絨毯の上に聳え立っています！
山頂付近にライオンが遊びに来ましたよ…
新緑の銀杏林
黄金色も美しいけれど、緑色もね…
富士山麓で良く見かける山アジサイ？
ガクアジサイに良く似ていますが、葉の形が異なっています。
普通の紫陽花よりも早く咲き始めます。
白いガクの形が、天使みたい！
五月六日の夕方の富士山。
笠雲を被っています。
富士山に笠雲が懸かると雨が降ります。
今日も富士山麓は、お昼頃雨が降りました。
鯉のぼりもお疲れ様でした。
ここの鯉のぼりは、富士の山よりも高い所を泳ぐ鯉のぼりです！
新緑の季節は鯉の季節
今朝の富士山。
山が動く！
『大型連休も終わったし、私もどこかに出掛けよう！？』